麻生区市民健康の森 ― 麻生鳥のさえずり公園 ―
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会報32-7 今後の活動予定

副会長 中谷 一郎 [平成23年(2011)03月31日発行会報第32号から] 春は新緑と新学期の季節。森の会も原点に戻って、会員の皆様が無理なく楽しく参加でき、森・自然と触れあい、その知識をさらに深められるような活動を企画していきたいと思います、4月 23 日(土)は第9回通常総会です、ぜひご参加ください。 今後の活動予定は次の通りです。 4月 2日(土) 下草刈り、枯れ木の伐採処理、清掃 4月17日(日) 樹木の手入れ、畑整備 4月 […]

掲載日:2011年3月31日(詳細記事はこちら)

会報32-7 今後の活動予定

副会長 中谷 一郎 [平成23年(2011)03月31日発行会報第32号から] 春は新緑と新学期の季節。森の会も原点に戻って、会員の皆様が無理なく楽しく参加でき、森・自然と触れあい、その知識をさらに深められるような活動を企画していきたいと思います、4月 23 日(土)は第9回通常総会です、ぜひご参加ください。 今後の活動予定は次の通りです。 4月 2日(土) 下草刈り、枯れ木の伐採処理、清掃 4月17日(日) 樹木の手入れ、畑整備 4月 […]

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会報32-6 2011 里山フォーラム in 麻生 開かれる

[平成23年(2011)03月31日発行会報第32号から] 3月5日(土)、麻生市民館で「集い語ろう!みどりと農の文化をいかすまち」をテーマに開催。各団体が活動の展示をし、交流しました。 午前中は、夏蒐太鼓の演奏のあと、区内五つの小学校の「私たちが“地域”から学んでいること」の発表。西生田小5年生は、森での環境学習ほか様々な学習を重ねて「環境について考えよう」を報告。各校児童による地域の自然・農業・文化などの体験・探求のいきいきした発表 […]

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会報32-5 多摩美の冬の星空に驚嘆

オーロラ天文台 小川 誠治 [平成23年(2011)03月31日発行会報第32号から] 2月5日(土)、麻生区市民健康の森で「真冬の星空を楽しむつどい」 を開催しました。開始当初は雲が多くて、木星がやっと見える程度のため、室内での話に切り替えようとパワーポイントなどを準備していましたが、18 時半頃から急速に雲が消えて、星空が見え始め、オリオン大星雲やすばる、M35 星団、シリウス星などたくさんの星を見ることができました。 東京から来た […]

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会報32-4 麻生鳥のさえずり公園に思う

元川崎市緑政部 市民健康の森担当川崎市緑化センター園長 萩原 哲 [平成23年(2011)03月31日発行会報第32号から] この地とのかかわりは、昭和終わりに、周辺何ヶ所かで宅地開発が進み、それに反対する運動が盛んになっていた頃でした。 現在の「麻生区市民健康の森」は、宅地開発は免れたものの、学校建設予定地として長い間放置されて、密生した篠竹で覆われ地形すら分からない状態でした。 多摩緑地保全地区(都市計画決定以前)の木林に不似合な痩 […]

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会報32-3 森の樹木トピックス

会長 間野 洋 [平成23年(2011)03月31日発行会報第32号から] 1.ヤマザクラの倒木とその処理 2月 13 日夜半から翌朝未明にかけて、関東地区は大雪になりました。早朝、雪景色撮影に出向いたところ、管理棟西の斜面とそば処「くぬぎ」の裏のヤマザクラ(樹齢 70~80年)の2本の倒木を発見。被害は管理棟の屋根の一部の破損で済み幸いでした。 麻生区役所道路公園センターに連絡し、倒木処理は 15 日~17 日、屋根の修理は 25 日 […]

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会報32-2 西生田小5年生「森で環境学習」実施される

副会長 中谷 一郎  [平成23年(2011)03月31日発行会報第32号から] 西生田小学校5年生 160 名の環境体験学習が、麻生区市民健康の森で、12 月 20 日(月)、21 日(火)、いずれも午前に実施されました。当初は 13 日(月)、14 日(火)の予定でしたが、2日とも雨で延期され、上記日程となりました。 1 日目は2クラス 80 名、2日目も2クラス 80 名の2回に分けて実施しました。 学習内容は、①環境と緑について […]

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会報32-1 平成22年度の活動を顧みて

会長 間野 洋 [平成23年(2011)03月31日発行会報第32号から] 当会の活動目的は緑の回復と保全、創成を通して里山の景観を守り、近隣の方々の憩いの場としての森づくりを進め、またこれを通して地域コミュニティの構築を図り、次世代に引き継ぐというものです。この目的に沿って1年間の活動を終了しました。総活動日数は99日となり、昨年を7日上回りました。 今年度を振り返ってみると、まず、5月23 日に第61 回全国植樹祭が神奈川県で開催さ […]

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会報31-6 今後の活動予定

副会長 中谷一郎 [平成22年(2010)12月31日発行会報第31号から] 11月に最大のイベントの第10回植樹祭&収穫祭を終え、活動に一区切りがつきました。新年からは、来期に向けて、追々、皆で無理をせず楽しめる企画を考えたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。 今後の活動予定は下記の通りです。 1月 8日(土) 初出の行事、下草刈り、清掃 1月15日(土) プレーパークへの協力 1月16日(日) 樹木の手入れ、下草刈り 1月 […]

掲載日:2010年12月31日(詳細記事はこちら)

会報31-5 多摩美の森の会の会員になって

井上 正樹[平成22年(2010)12月31日発行会報第31号から] 私は休日に自宅近くの香林寺の森を出発点とし、細山の竹薮、多摩美ふれあいの森、市民健康の森と、鶯の鳴き声に釣られて散歩するのが日課になっていた。昨年10 月頃、多摩美の森で会員の方々が汗を流しているのを見て、散歩でただ通り過ぎるのでは申し訳ないような気持ちになり、広報担当の木村さん宅に電話していた。 また、定年を過ぎて、ボランティアのひとつくらいはして、世のため、人のた […]

掲載日:2010年12月31日(詳細記事はこちら)

会報31-4 里山研究に多摩美の森を訪ねて

東京大学農学部緑地創成学研究室 土屋一彬 [平成22年(2010)12月31日発行会報第31号から] 先日、調査のために訪問させていただきました土屋と申します。短い時間ではございましたが、秋の陽気のもと、多摩美の森を満喫させていただきました。 私の研究テーマは、「里山保全における行政、所有者、市民それぞれの役割」です。 私の現在進めている研究では、おおむね 10年以上活動を続けられてきた市民団体の多くで、新規参加者が集まらず、活動が縮小 […]

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会報31-3 プレーパークに参加して

K.K. [平成22年(2010)12月31日発行会報第31号から] ふだんは静かで穏やかな多摩美の森も、プレーパークの日(麻生プレーパークを創る会主催 10 月 16 日)はとてもにぎやかでした。木にロープを吊り下げてブランコにしたり、枯葉のプールで葉っぱを掛け合ったり、工作したり、虫探しをしたり、大はしゃぎする子、一生懸命に焚き火をする子、思い思いに森を楽しみました。 私自身もプレーパークで焚き火をしてみて、とても熱中してしまいまし […]

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会報31-2 西生田小学校3年生 体験学習実施される

副会長 長澤 [平成22年(2010)12月31日発行会報第31号から] 西生田小3年生の総合的学習は、例年、秋に麻生区多摩美地区および麻生区市民健康の森を学習の場として体験学習が行われてきました。今年も9月と 11 月の2回にわたり、私たち麻生多摩美の森の会が中心となって協力し、以下のように実施されました。 第一部「そばの学習」「むぎの学習」 3年生 161 人が楽しく学習できるよう、大きく2分割し、さらにまた2分割して、各テーマを学 […]

掲載日:2010年12月31日(詳細記事はこちら)

会報31-1 森の恵みと歌で祝う・・・第10回植樹祭&収穫祭報告

実行委員長 木村 信夫 [平成22年(2010)12月31日発行会報第31号から] 10 回目を迎えた今年、これまでの歩みを見つめ、次の10 年への願いを込めたイベントにと、実行委員会で企画を練りました。 第1回に植樹した木々も大きくなり、かつての里山らしい林相になりました。いっぽう、小さな畠では年々、芋・麦の収穫があります。こうした森の成長と恵みを、皆で確かめ楽しむ催しに、というのが第一のねらいです。 もう一つ、貴重な緑環境を活かし、 […]

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会報30-7 今後の活動予定

副会長 中谷一郎 [平成22年(2010)09月30日発行会報第30号から] 今年の夏は猛暑日が記録更新だそうで森での草取りが大変でしたが、早いもので1年の中で最大のイベントの植樹祭&収穫祭が 11月にやって来ます。今回は第 10 回目ですので記念になる行事にしたいと思います。 今後の活動予定は下記の通りです。 10月 2日(土) カブト虫のお宿準備、草刈り、清掃、植樹祭&収穫祭準備 10月16日(土) プレーパークの協 […]

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会報30-6 里山フォーラム in 麻生だより

副代表 長 澤 [平成22年(2010)09月30日発行会報第30号から] 麻生区より「麻生里地・里山保全推進事業」を委託され活動している市民活動団体「里山フォーラム in 麻生」があります。その活動の一つとして[里地里山ナチュラリスト入門講座]が開催されています。 <開催日程・主内容と講師陣> 1回目 9月 1 日(土) 9:30~14:30 基調講演・岡上地域の水踏査 堂前雅史教授 2回目 9月 18 日(土) 9:30~12:30 […]

掲載日:2010年9月30日(詳細記事はこちら)

会報30-5 森で「おと絵がたり」

副代表 中尾 順子 [平成22年(2010)09月30日発行会報第30号から] 影絵をOHPで大きく投影し、「音と絵と語り」で地元の昔話などを演じます。8月7日、美しい夜空の星の下で、広場の藤棚にスクリーンをピンと張って、素敵な野外ステージをつくっていただき、上演しました。 『多摩川のフクロウ』は、フクロウや等々力の弁天様が出てくる昔話。暗闇の森からお囃子が聞こえてきたのは、いいタイミングでした。 『花咲かじい』では、シロのかわいい声や […]

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会報30-4 多摩美の森の小鳥

 中村 浩 [平成22年(2010)09月30日発行会報第30号から] 多摩美の森および周辺の森では、多くの小鳥を見かけることができます。 一年中見られる小鳥は、コゲラ(小型のキツツキ)・ウグイス・四十雀・メジロ・ヒヨドリ・ムクドリ・キジバト・コジュケイ・画眉鳥(特定外来生物)など。また、夏場には、ホトトギス・クロジなど、冬場には、アオジ・ホウジロ・シメ・ヤマガラ・エナガ・ジョウビタキなどを見ることができます。 小鳥が多くいるということ […]

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会報30-3 沈む前の金星や土星を見る

オーロラ天文台 小川 誠治 [平成22年(2010)09月30日発行会報第30号から] 8月7日(土)、夏恒例の麻生区市民健康の森を会場とする「夏の星空を楽しむつどい」が、オーロラ天文台・渋谷星の会の主催で行われました(右下写真)。当日は、やや雲があったものの、透明度にも恵まれて星たちを次々に見ることができました。 今回の目玉は、金星と土星です。明るいので薄明時から見えています。しかし、当地からはこの日の両惑星は西空低くにあって見えにく […]

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会報30-2 「川崎・多摩美の山トラスト基金」のご案内

同基金代表 岡村 克彦 [平成22年(2010)09月30日発行会報第30号から] 「多摩美の山トラスト基金」は9月 10 日現在、会員数 31 名、基金募金者 188 名、募金額¥1,539,202 となっています。昨年7月、会の発足に当り、逸早く「麻生多摩美の森の会」のご賛同を得、11 月の説明会や春の自然観察会、さらに8月の森での「おと絵がたり」上演に際して積極的なご協力をいただき、深く感謝しております。 私たちが「多摩美の山」と […]

掲載日:2010年9月30日(詳細記事はこちら)

会報30-1 森の恵みでイベント-秋の催し物のご案内

副会長 長澤 [平成22年(2010)09月30日発行会報第30号から] 今年の夏は、暑さが厳しくまた雨量が極端に少ない天候が続いたことより、草木や作物も水を求めている状況ですが、森の作業は順調に進み、畑の里芋・さつま芋なども元気に育っています。 季節はいよいよ実りの秋。森づくり・畑づくりの成果を活かし、麻生区市民健康の森では、今秋も盛り沢山の催しを予定しています。私たちは、森の活動の中で地域の子供たちと交流を深め、次世代の人達に伝承し […]

掲載日:2010年9月30日(詳細記事はこちら)

会報29-7 今後の活動予定

副会長 中谷一郎 [平成22年(2010)06月30日発行会報第29号から] 今年の夏は天候不順の様で冷夏か猛暑か判りませんが、6月に植付けたサツマイモ、サトイモも自然に順応して、元気に育つと信じています。畑や森での作業に汗を流し、成長した藤棚の下での一服は最高の心地良さです。 皆さん、ふるってご参加ください。 今後の活動予定は次のとおりです。 7月 3日(土) 麦の脱穀、ヤマユリの柵整備、カブト虫のお宿準備、草刈、清掃 7月17日(土 […]

掲載日:2010年6月30日(詳細記事はこちら)

会報29-6 緑のパートナーシップ賞を受賞

副会長 長澤 [平成22年(2010)06月30日発行会報第29号から] わが麻生区市民健康の森が、川崎市の第6回花と緑のコンクール緑地部門で「緑のパートナーシップ賞」を受賞しました。 第 61 回全国植樹祭が神奈川県で開催される(南足柄市、秦野市)のに先立って、5月 16日川崎市生田緑地(バラ園)にサテライト会場が設置され植樹祭が実施されました。その会場において、日ごろの活動が、地域の方々、周辺の活動団体、行政などとのパートナーシップ […]

掲載日:2010年6月30日(詳細記事はこちら)

会報29-5 平林謙三氏のご逝去を悼んで

前会長 勝田政吾  [平成22年(2010)06月30日発行会報第29号から] 前副会長の平林謙三さんがこの4月に亡くなられました。昨年の7月に東久留米にお引越しをされましたが、その後も 11 月の植樹祭&収穫祭や植物観察会に参加して下さり、元気な姿を見せていただいていたので、全く意外、本当に信じられない思いでした。 平成 11 年に市民健康の森制度ができて同時に発足した構想検討委員会と、続く推進委員会に参加され、どんな施設に育 […]

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会報29-4 生物多様性の環境の場

麻生区役所道路公園センター整備課 担当課長 土田 勝也 [平成22年(2010)06月30日発行会報第29号から] 4月に川崎市役所内の機構改革により北部公園事務所が市民活動拠点として身近な区役所に編入され、新たに麻生区役所道路公園センターとして効率的、効果的なサービスを提供できるよう、道路、河川及び公園緑地等を一体的に管理することになりました。 多摩美の森との関わりは、20 年ほど前に周辺の宅地開発で提供された公園の検査立合いで訪れた […]

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会報29-3 明治大学里山ボランティアの報告

明治大学生田ボランティアセンタ- 川嶋雅章 [平成22年(2010)06月30日発行会報第29号から] 昨年に引き続き、学生支援GPによる明治大学 M-Navi プログラム里山ボランティアを 麻生区市民健康の森で開催しました。昨年同様に、麻生多摩美の森の会の支援とともに、 今回は、こもれびの会の皆さんのご協力も得て実施することができました。また、コ-デ ィネ-タ-の野牛さん(川崎市公園緑地協 会)や、神奈川県森林インストラクタ-の清水さ […]

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会報29-2 今年度の分科会活動のポイント

各分科会担当幹事 [平成22年(2010)06月30日発行会報第29号から] 分科会の役割 総括 間野 洋 平成14年4月、当会設立時に4つの分科 会(森づくり、畑の管理、施設工作、動植物 調査)が設置されました。19年4月に広報 分科会が新たに設置され、20年4月には森 づくりと動植物調査を1分科会とし、現在は 4つの分科会となっています。 分科会の役割は、市民健康の森の管理にあ たっての基本理念である ①里山の自然環境 の保全と創造 […]

掲載日:2010年6月30日(詳細記事はこちら)

会報29-1 春の自然観察会-多摩美の森の帰化植物

勝田 佳代子 [平成22年(2010)06月30日発行会報第29号から] 今年の春の自然観察会は爽やかな風薫る4月25日の土曜日に行われました。多摩美の森 の帰化植物がテーマです。 多摩美の森にはどれくらいの帰化植物があ るのか、そして在来種はどんな状況にあるのか皆で見て歩きました。講師は自然観察指導員の高橋英さんです。 一般的に帰化植物とは江戸時代末期から現代にかけて意識的・無意識的に移入されたも ので、現在では輸入牧草とともに無意識 […]

掲載日:2010年6月30日(詳細記事はこちら)

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