麻生区市民健康の森 ― 麻生鳥のさえずり公園 ―
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会報32-3 森の樹木トピックス

会長 間野 洋 [平成23年(2011)03月31日発行会報第32号から]

1.ヤマザクラの倒木とその処理

2月 13 日夜半から翌朝未明にかけて、関東地区は大雪になりました。早朝、雪景色撮影に出向いたところ、管理棟西の斜面とそば処「くぬぎ」の裏のヤマザクラ(樹齢 70~80年)の2本の倒木を発見。被害は管理棟の屋根の一部の破損で済み幸いでした。

麻生区役所道路公園センターに連絡し、倒木処理は 15 日~17 日、屋根の修理は 25 日終了と、早急の対応をいただきました。西斜面にもう1本ヤマザクラが残っており、倒れると管理棟を直撃する危険があるため、今年の台風時期前の処理をお願いしています。

2.クリの木の剪定

img1096昨年末から懸案であったクリの木 10 本の剪定を3月5日に行いました。当日は公園緑地協会から青山課長以下5名来られ、当会会員の野牛インストラクターの講習に始まり、総勢 13 名でスタート。クリは高木になるので垂直部は切り、横枝を周囲のクリの木とバランスを取って剪定。根元近くで二股、三股になっている木は、傷んでない幹1本にしました。今年秋の収穫は少なくなるかもとのことです。

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