麻生区市民健康の森 ― 麻生鳥のさえずり公園 ―
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会報24-6 今後の活動予定

副会長 平林謙三 [平成21年(2009)03月31日発行会報第24号から] 今年は春の訪れが早く、桜も3月中に咲き始めた所が多かったようです。新年度を迎えて、不況と呼ばれる世間の停滞感を吹き飛ばし、一層充実した楽しい活動を進めたいものです。今後の活動日程は下記の通りです。 4月 4日(土) 樹木の剪定、下草刈り、清掃など 4月 19 日(日) 樹木の剪定、下草刈り、畑の手入れ、設備の修理、清掃など。 4月 25 日(土) 第7回通常総 […]

掲載日:2009年3月31日(詳細記事はこちら)

会報24-6 今後の活動予定

副会長 平林謙三 [平成21年(2009)03月31日発行会報第24号から] 今年は春の訪れが早く、桜も3月中に咲き始めた所が多かったようです。新年度を迎えて、不況と呼ばれる世間の停滞感を吹き飛ばし、一層充実した楽しい活動を進めたいものです。今後の活動日程は下記の通りです。 4月 4日(土) 樹木の剪定、下草刈り、清掃など 4月 19 日(日) 樹木の剪定、下草刈り、畑の手入れ、設備の修理、清掃など。 4月 25 日(土) 第7回通常総 […]

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会報24-5 竹炭焼き 大成功 ― 基礎データ収集に再挑戦

大滝 恒夫 [平成21年(2009)03月31日発行会報第24号から]  前年度の測定データを事前に十分検討し て、(1)煙突の出口の温度を 80℃で約5時間 維持すること、(2)火力を上げるために団扇 の代わりに扇風機で送風すること、(3)ロスト ル上に燃えやすい乾いた竹を置くことの3点 を試みることにした。 1 月の孟宗竹の伐採から、炭焼き用調製、 窯準備等に約 1.5 カ月を要した。前日の夜半 まで雨が降っていたが、3月7日の朝は […]

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会報24-4 平成 20年度の活動を顧みて

会長 勝田政吾 [平成21年(2009)03月31日発行会報第24号から] 当会の目的は、日本人の心の原風景とでもいうべき里山景観を育て、近隣に住む人々、訪れる人々に和やかな気持ちになってもらうこと、そのことを通して地域コミュニティと次世代の教育の充実・発展に役立とうとするものです。そのために、当会の活動は、里山の緑を育てること、人々に快適な空間として整備すること、総合的学習など学校教育に協力すること、イベント等を通じ周辺の皆様に関心を […]

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会報24-3 西生田小5年生 森で環境学習

副会長 長澤 [平成21年(2009)03月31日発行会報第24号から] 麻生区市民健康の森において、西生田小学校5年生 160 人の環境学習が、12 月 15(月)3クラス、16 日(火)2クラスで実施され、当会会員 10 名弱が指導に当たりました。 ① 緑の大切さ 平林副会長の講話 20 分 地球の温暖化と、その大きな原因である二酸化炭素の増加などについて、歴史的な見方をまじえながら、緑の大切さや、今後の取組みなどについて学習した。 […]

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会報24-2 二つのフォーラムの報告

[平成21年(2009)03月31日発行会報第24号から] 2009 川崎市市民健康の森フォーラム in高津 中谷 一郎 高津区役所 5階 会議室 2月 14 日(土) 12:00~17:15 阿部市長、高津区長の挨拶と、関係者紹 介に始まり、鏑木功氏(国際協力機構、JICA、ブラジル日系人協会)の「ブラジルと日本移民・日系人」と題する基調講演があり、 農業での日本人の勤勉さ、信頼できる民族ゆえに、他民族の人たちの反発、苦労もあ ること […]

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会報24-1 麻生多摩美の森に思うこと

(財)川崎市公園緑地協会 公園緑地部長 萩原 哲 [平成21年(2009)03月31日発行会報第24号から] 川崎市の緑地事業にかかわって 20 数年が 経過しましたが、ここ麻生区市民健康の森周 辺とはその当時からのつきあいです。 昭和 63 年に市の自然環境課に配属され、 小沢城址緑地の用地買収で現地の山に入っ たとき、孟宗竹に侵食されアズマネザサで藪 化されて疲弊している雑木林を見て、思わず 怒りにも似た悲しい気持ちになったことが […]

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会報23-6 今後の活動予定

副会長 平林謙三 [平成20年(2008)12月30日発行会報第23号から] 寒い冬がやって来ました。地球温暖化の影響で、気温の変動が大きくなり、寒い日と温かい日が交互にやって来るこの冬は、またインフルエンザの大流行も心配されています。皆さん健康管理には充分気をつけて下さい。この期間は炭焼きのほかに、各種のフォーラムが開かれます。ぜひ多数の会員の参加をおすすめします。 1月 7日(水) 初出 1月18日(日) 剪定、草刈り、清掃 1月2 […]

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会報23−5 私の部屋 フランス・ブルゴーニュの旅

中谷一郎 [平成20年(2008)12月30日発行会報第23号から] パリから南仏に抜ける高速道路をバスで3~4時間(新幹線TGVもリオンまで平行し走る)、見渡す限りの牧草地、なだらかな丘陵に沿うブドウ畑、白いシャロレー牛の群れ、丘の上の城壁に囲まれた町、教会が見え、低地にはセーヌ川に繋がるヨンヌ川、運河があり、牧歌的な田園風景が見えてきました。ここがブルゴーニュです。 今回 10 月下旬に、オーセール、ヴェズレー、オータンの町、3カ所 […]

掲載日:2008年12月30日(詳細記事はこちら)

会報23−4 多摩美の森を訪ねて

早野聖地公園里山ボランティア 小泉 清 [平成20年(2008)12月30日発行会報第23号から] 今回の訪問は、早野聖地公園里山ボランティア発足 10 周年を迎え、会の中での「麻生区周辺の里山を見学し、作業活動と位置関係を知りたい、学びたい」という声を反映させた活動の一環でした。 4回実施の2回目が8月 27 日(水)、麻生多摩美の森の会でした(ほかに岡上・小沢城址・生田緑地)。 読売ランド駅北口に8時30分に4名が集合し、多摩自然遊 […]

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会報23−3 西生田小 3 年生 体験学習実施される

副会長 長 澤 [平成20年(2008)12月30日発行会報第23号から] 本年度も、西生田小学校3年生の秋の総合的学習(体験学習)が、麻生区市民健康の森で行われ、多摩美の森の会が中心となって協力し、下記のように実施されました。 3年生 155 人が楽しく学習するために、大きく2分割し、それを2分割して、各テーマを交互に学習する方式としました。 日 時 ; 9月 29 日(月)、10 月 3 日(金) 9時 30 分~11 時 50 分 […]

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会報23-2 2008年植樹祭&収穫祭 里山の秋を楽しもう 報告

実行委員長 木村 信夫 [平成20年(2008)12月30日発行会報第23号から] 11 月16 日(日)は、朝から雨のため、正式開催は中止としました。が、食材・工作素材・お土産・薪・会場・観察カード(印刷協力:株リコー)など全て準備し、技を磨いてきたので、その成果を確かめ、材料を生かすために会員が内輪で実施し、来られた方々には共に参加していただくことにしました。 雨が小康状態となり、焚火の煙や賑いを見られて、延べ140人が参加。木の枝 […]

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会報23−1 2009 年を迎えて

会長 勝田政吾 [平成20年(2008)12月30日発行会報第23号から] あけましておめでとうございます。 昨年は地震・洪水など自然災害に加え、食品の偽装や無差別殺人事件など憂慮すべき事件が相次ぎましたが、ついにアメリカでの金融経済の破綻の余波で世界中がひっくり返るような不況騒ぎになって年が暮れました。わが国でも派遣臨時社員の即時解雇など深刻な社会問題が起こって、今後が心配されます。 このような中でも自然は悠々と回り、落葉樹は冬芽をつ […]

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会報22-6 今後の活動予定

副会長 平林謙三 [平成20年(2008)09月30日発行会報第22号から] いよいよ稔りの秋です。栗の収穫は終わりましたが、サツマイモ・サトイモなどの収穫がこれから始まります。さらに年間を通じての最大の行事である「植樹祭&収穫祭」が行われます。皆さんも楽しい秋の行事に奮ってご参加ください。 活動日と作業予定は下記のようになります。なお 10 月から標準作業時間は 10 時~12 時となります。 10 月 3 日(金) 9月 29 日( […]

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会報22−5 夏の星空を楽しむ会

会長 勝田政吾 [平成20年(2008)09月30日発行会報第22号から] 今年もオーロラ天文台・渋谷星の会主催の天体観測会「夏の星空を楽しむ会」が健康の森広場を使って催されました。 8月9日当日は明るいうちから曇り空だったのですが、総勢40人の参加がありました。そして会長の小川さんはじめ星の会の方々によって望遠鏡やこの季節の星座の説明が行われましたが、小中学生からの質問がいくつも出て関心の高さがうかがわれました。 今回はお天気のせいで […]

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会報22−4 早野聖地公園里山ボランティア のメンバーの来訪

[平成20年(2008)09月30日発行会報第22号から] 9月 27 日(水)早野聖地公園里山ボランティアの小泉清副会長以下 5 名の方々が多摩美の森を訪ねて来られ、遊歩道沿いの草刈りを手伝っていただき、終了後懇談をしました。同ボランティアグループは、発足10年を記念して、探索と親交を兼ね、近隣の里山で活動しているグループを訪問して廻っているそうです。 多摩美の森は良い森だという評価でしたが、あいにく蕎麦屋「櫟」は水曜日が休日で、楽し […]

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会報22-3 里山ボランティア育成講座のご案内

[平成20年(2008)09月30日発行会報第22号から] 財団法人川崎市公園緑地協会では毎年「里山ボランティア育成講座」を開いておりますが、今年はその会場の一つに麻生多摩美の森が選ばれました。目下受講者 30名の募集が行われていますので奮ってご参加ください(募集は 5 回通し参加)。 なお第2回を 12 月 13 日に多摩美の森で行う時は、多摩美の森の会員もオブザーバーとして参加できます。全体のスケジュールは下記のようになっています。 […]

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会報22-2 多摩美の森でのヤマユリの植栽

副会長 平林 謙三 [平成20年(2008)09月30日発行会報第22号から] ●今年も開花を楽しみました ヤマユリが今年も見事に咲きました。花 期は7月上旬から下旬までの1ヶ月、一つの株の花の寿命は1週間程度でしたが、 次々と花を咲かせ、我々を楽しませてくれ ました。20年前までは、多摩美の森とその周辺に沢山の自生のヤマユリが咲いてい ましたが、盗掘とこのあたりの森の樹木の 生長に伴う日照の減少により、最近ではほ とんど見ることが出来 […]

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会報22-1 多彩! 里山の「小さな木」の楽しみ

木村信夫  [平成20年(2008)09月30日発行会報第22号から] 初夏の観察会は雨天延期で 6 月 28 日に実 施され、自然観察指導員、高橋英さんのガイ ドで麻生多摩美の森周辺を、自然遊歩道から ふれあいの森の山道へと歩きました。そのなかで、ここの森には、よく目立つ高木のほか、 ふだん見過ごしている「小さな木」の中木・ 低木・林床草本が、実に豊富に育っていることに、改めて気づかされました。 斜面一箇所に 30 種もの高・中・低木 […]

掲載日:2008年9月30日(詳細記事はこちら)

会報21-5 統一ユニホーム作りにご参加下さい!

[平成20年(2008)06月30日発行会報第21号から]  「揃った服装で作業をしたい」との要望がありましたが、今年度の(財)都市緑化基金の助成金でそれが承認されました。そこで、早急に作業用のチョッキ類の調達検討を始めたいと思います。材質・デザイン・数量・価格等、会員各位のご提案をお願いします。助成金枠等の制約から数量は限定されますが、常時参加者数以上を確保するよう幹事一同努力します。

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会報21−4 今後の活動予定

副会長 平林謙三 [平成20年(2008)06月30日発行会報第21号から] 草木の燃え盛るように伸びる夏がやってきて、今年の活動も佳境に入ってきました。サツマイモやサトイモの植付けも終わり、秋の収穫祭が楽しみです。これからの活動日と作業予定は次の通りです。 7 月 5 日(土) ソバの播種、草刈りほか 7 月 20 日(日) 草刈り、樹木の剪定、清掃ほか 8 月 2 日(土) 草刈り、清掃、星空の観察会準備ほか 8 月 9日(土) 1 […]

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会報21-3 藤棚 待ちに待った花をつけま した!

文:伊丹 伸行  写真:渡辺 昭治 [平成20年(2008)06月30日発行会報第21号から] 多摩美の森の象徴的存在である藤に待望の花が咲きました。 5 月の連休には、2本の藤それぞれに200近くの見事な花房が下がり、下で憩う人たちの目を楽しませてくれました。この藤は早野聖地公園から切り出された檜を、会員の手で組み上げて作った藤棚に、4年前に植えられたものです。早く蔓が棚全体を覆い、花房をつけることが待ち望まれていましたが、以来四年が […]

掲載日:2008年6月30日(詳細記事はこちら)

会報21-2 平成20 年度 分科会の活動の計画と抱負

[平成20年(2008)06月30日発行会報第21号から] ◆ はじめに 会長 勝田政吾 当会では、森づくりの諸課題に応じた5つの分科会をつくり、会員各位の参加によって、それぞれ企画してもらって幹事会で討議し年間作業計画に折り込むことにしています。自然が相手の作業が多いために、時期がずらせないもの(植樹や農作業)を中心に実施計画を組んで行かねばならないという制約もあります。また今年度からは、年次総会のご挨拶でも申しましたように、森づくり […]

掲載日:2008年6月30日(詳細記事はこちら)

会報21−1 初夏の麻生多摩美の森・・・樹木・草花の楽しみ

勝田佳代子 [平成20年(2008)06月30日発行会報第21号から] 多摩美の森の初夏の観察会を行うために、5 月 26 日に講師の高橋さんと森を回って、下見観察を行いました。 樹木と草原の植物に分けて、まずは樹木。白い可憐な花をつけるエゴノキは、もう花も残り少なくすでに青い実をつけているものもあります。関東の雑木林の代表格コナラは柔らかかった新緑の葉がだいぶ堅くなってきました。       アカシデとイ […]

掲載日:2008年6月30日(詳細記事はこちら)

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