麻生多摩美の森の会

会報48-1 当会のＨＰ作成に至る経緯と公開

副会長　井上 正樹　［平成28年（2016）09月30日発行会報第48号から］

当会がホームページ（以下 ＨＰ）作成を企画したのは、平成１６年１２月の会報７号で作成協力を会員に依頼したのが初めてです。その後ＨＰのひな型が出来、平成１８年４月の第４回通常総会で、作成の森会員よりプロジェクターによる概要説明があった。今後、 会員相互間の ＩＴ化が必要であると確認された。

以降、約１０年ＨＰ作成は試みられたが未完のまま。平成２８年１月、「第１回やまゆり団体活動発表会」に出席する機会があり出席した。発表の中に、昨年ＨＰ作成工房を受講して、会の活動をＨＰ上で発表している団体を見て、我々もこのＨＰ作成工房を受講しようと 決意した。

その後受講を正式に申し込み、概略内容は３回の講義、テキスト代１，０００円、やまゆり専用のサーバーの利用料として年間３，０００円であった。本件、正式に幹事会の議題に挙げ了承された。また受講者は会長と小生の２名と決定した。

６月１８日（土）第１回やまゆりＨＰ作成工房に出席。受講する各グループごとに専任の講師を紹介された。 その方が運命の出会いになる海口平太郎氏だった。

ここにWebかわさき会員の海口氏について簡単に紹介します。
団塊の世代で、建築設計事務所を退職された後、これまでに１２団体のＨＰ作成支援を担当されて来られたとのことです。

２回目の講義は当方の日程の都合がつかず、海口講師に相談の結果、海口氏のご厚意により７月３日（日）、かわさき市民活動センターで ９：３０より　行うことに決定。当日講師より「ノートに書かないで体で覚えなさい」との要望があったものの、中々身につかず・・・・。

１０周年記念誌のＰＤＦや過去の会報等を、まるでアーカイブのように、また新しいものが上に来るように編集していただいた。

第３回目は７月９日やまゆりで受講した。既にＨＰの 体裁は整っていたため、今までの復習の場となった。

７月１７日（日）、ＨＰ公開前に海口氏にご足労願っ て当会会員に対しての説明会を、プロジェクターを使って開催した。この時点でロゴマークも決定。

７月２４日、構想より１２年経過したが念願の自前の ＨＰが公開された。この様に受講から短期間で公開出来たのも、「ＨＰ作成工房」の講座は、基本構造の作成支援だけのところを、海口氏のご厚意で当会のコンテンツ入力支援まで行って戴いた賜物だと感謝の気持ちでいっぱいです。

ＨＰ公開後、ＨＰ公開の案内を関係行政先、学校、団体、個人宛に３６通発送した。この通知を受けて現在、麻生区役所、（公財）川崎市公園緑地協会の各ＨＰに リンクして戴いている事にも感謝いたします。

さて今後の問題としては、コンテンツ入力するについても未だ力不足のため海口氏の「ＨＰ特別操作ガイド」を続けて受講しマスターすることです。 　その上で、後はどのように最新版の情報を盛り込ん で更新していくかですが、会員の皆さんとともに歩む しかありません。今後は会員の皆さんにも情報発信が 出来るようにしていきたいと思います。