麻生音楽祭

今年も音楽祭の季節。やっとマスク着用の制限が解かれ気持ちよくステージに立つことができました。
和洋のコンビプロとなりましたが、いかがでしたでしょうか。

後日先生方から講評をいただきましたので、紹介いたします。
①木村優実先生
SHOWのようで、聴いていて、そして見ていて楽しいステージでした。
歌詞の部分はもちろんなのですが、それ以外のVocaliseの部分にも表現がしっかりありますね。
レガートで歌ったり、リズミカルに歌ったりと、メリハリがきいていて素晴らしいです。
ハーモニーも美しいです。
全体の流れがよいので、聞かせたい言葉(特に名詞)をピックアップして引き立たせると一層深い演奏になると思います。
素敵な演奏をありがとうございました♫

原田敬大先生
全身で音楽のノリを作っているのが、とても流れがよいです。メドレーというのも、ステージを通して客席の目線を引き付ける構成がいいですね。
中央の男性がとても表情いいです。
この見せ方をするなら、もっと合唱を前に出して、客席に近く演奏してほしいと思いました。ソロを歌う人も、もっと目立つ位置にきてほしい!
音楽の流れやバランスが良いので、聞き手としては、「今、私に向かって演奏されているように感じた!」という距離感を計画したら魅力が伝わると思いました。

曲目
①天使のささやき~Stop In The Name of Love (メドレー)
②また君に恋してる

実に3年ぶりとなる音楽祭、開催が危ぶまれましたがマスク着用という異常状態の中での開催となりました。

練習にもやや身が入りきらない時期もありましたが、暗譜にもやや不安が残りましたが、全員で補い合い、今までにない高揚感の中でのステージとなりました。さてどう評価していただけるでしょうか。

曲目
HALLELUJHA(レナード・コーエン版)
ハレルヤ(シムコット・オア/コビ・オシュラット版)

下の画像をクリックすると、ステージの様子が動画でご覧いただけます。

麻生音楽祭2022-ステージ.jpg

後日、講評をいただきましたので紹介させていただきます。

佐藤拓先生

①(HALLELUJHA)男性が少ないのにパートバランスはとても良いですね。ゴスペルコーラスのような爆発力がありつつ、アカペラの繊細さ、ハミングの美しさもあって、とても引き込まれました。
女声の「Pa,Pa」などのスキャットは、もっと楽器的に、歌声とは違ったサウンドを使ってみてはどうでしょうか?
②(ハレルヤ)体の動きから自然にあふれるBeat感!とてもステキです。男性の皆さん、もっと動いていいですよ!
もっと皆さんの歌を聞いていたくなりました。楽しい歌声をありがとうございました!!

田中ミエ先生
カッコ良さが自然でオシャレで楽しんで歌ってらっしゃるのが伝わってくるので、こちらまで嬉しくなってしまいます。
コーラスってやっぱりいいな!と改めて。
指揮者を置かずに耳で、そして身体でメンバーの声やビートを感じながらアンサンブルをされていました。
モヤモヤを吹き飛ばしてくれるような気持のよい歌声をありがとうございました!

今年も麻生音楽祭に参加しました。

一年ぶりのステージでしたが、一同大張り切りで、練習時よりはるかに声が出ていたとのうわさでした。

曲目は
1.荒野のならず者
2.The Rose
と、全くイメージの異なる2曲です。

ステージの模様はこちらから。

お二人の先生から貴重な講評をいただきましたので、紹介させていただきます。

源田俊一郎先生(作曲家)
ステージに並んだだけで、期待感が広がりました。
歌うだけではない、その振り付けにもこのグループの魅力が詰まっていました。
1曲目はエンディングのアレンジに少し工夫がほしいと思いました。
今後もこの集いでの歌声を楽しみにしております。

中村拓紀先生(合唱指揮者)
「いいのにうまい」いや「よくてうまい」です。
まず、お集まりのコンセプトがとてつもなく素敵です。
もう言うことありません・・・と言いつつ、例えば2曲目の冒頭の立ち方は足の開き具合や歌い方はは決めているのか、歌手それぞれに任されているのか、「振り」はもう少し成長できるかもしれません。
きっと普段の練習も楽しいのでしょうね。
これからも素敵な活動を期待しております。

(当グループのコンセプトが「うまいよりいいな」です。)

s-ステージ画像.jpg

ジョイントコンサートが終わってまだ3週間ですが、今年も麻生音楽祭2018コーラスのつどいに参加いたしました。

演奏曲目はさすがにコンサートからの選曲でしたが、マイク無しのステージですので、一同気持ちを改め、引き締めて臨みました。

いかがでしたでしょうか、例年より声が出ていたのではないかと思うのは手前味噌でしょうか。

プログラム
 Be Our Guest~Beauty And The Beast (「美女と野獣」より)
 Heal The World

ステージ映像はこちらです。

主催者録音はこちらです(音声のみ)。

いただいた講評を紹介いたします。

源田俊一郎先生
楽しさを追求するこのグループの存在は大切です。
昔のNHKステージ101を思い出しました。
バイオリンもコーラスとマッチして素敵です。
きっとピアニスト&アレンジャー西村氏の存在がこの演奏を可能にしていると思いました。
男声の歌唱力アップで、さらに魅力的になるでしょう。

仲村拓紀先生
”Be Our Guest" 終止音の決まり方がすごくかっこいい!!
男性陣、きっともっとイケメンになれると思います!!(歌い方の話ですよ)
"Beauty And The Beast" 優しい歌声で会場が包まれました。
"Heal The World" このグループにとてもよく合った選曲に感じます。
さすが!と言いますか、舞台の使い方が上手なので見た目でも楽しく、もちろん音楽もピアノとバイオリンで十分すぎるほどのサポートを受け、コーラスのスロービートなりのノリが(グルーブ感とでも言いましょうか)大変心地よいです。

音楽祭2018.jpg

プログラム.jpg雨模様の中でしたが、今年も参加いたしました。

曲目は右のとおりですが、「美しき天然」は西村勝行による“替歌(替曲?)”になっています。
歌詞はそのままで、新たな作曲で歌っています。そして「Aquarius~Let The Sunshine In」です。

例年にも増して、元気な姿をお届けしたつもりですが、いかがでしたでしょうか。

ステージ映像は⇒こちら

この度講評をいただきましたので紹介させていただきます。

守谷 弘先生 (指揮者)
編曲が素晴らしいです。
コーラスも音色、更に皆さんの気持ちが統一されていて素敵でした。

豊田 喜代美先生 (声楽家)
視覚的にも、衣装が工夫されていて(自然に)とても楽しく、元気にしてくれるコーラスです!
詞の言葉も、ほぼ全て聴こえます。完璧にすると、更に歌唱表現としての大きさが生まれると思います。
選曲も統一感があって良かったです。更に良くなるには、やはり歌詞の言葉の「力」を活かすことと思います。
歌と同時に歌詞のトレーニングを加えることをおすすめします。朗読は効果的なのでお試しくださいませ。
ますますのご発展を!

第32回麻生音楽祭(2).jpg

s-2016音楽祭プロ.jpg今年で31回目を迎える恒例の麻生音楽祭に今年も参加しました。

この秋に創立30周年を迎えるポップスコーラスですが、音楽祭開催を一年遅れで追っている格好ですね。

さて30周年を迎えるにあたっては、やはり記念コンサートをということで、8回目のコンサートを計画しています。
今回の音楽祭はその前哨戦との位置付け。
みな張り切って歌わせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。力入れすぎ??

会場録音はこちら←クリックしてください。

いただきました講評を紹介いたします。

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佐竹由美先生

パステルカラーのシャツと白パンツ、とても素敵です。オシャレ!!
歌声がとても優しくて、何気ない表情と歌の表現がまた良いですね!
聞いていてとても心に沁みました。
皆さんのお顔がまたキラキラしていて、おひとりおひとり見とれてしまいました。動きが入ったときに、ちょっと男性陣の表情が硬くなってしまいましたが、手拍子とともに楽しそうに!
本当に「いいな」と感じるパフォーマンスでした。
ありがとうございました。

安彦善博先生
西村先生の編曲がとても良かったです。
とても楽しそうに歌っているのがとても良かったです。
バランスも、もう少し気を付けましょう。
Perc.も良かったです。
これからも合唱を楽しんでください。

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30周年記念コンサートは10月15日(土)。残された時間はあとわずか。これからさらに身をひきしめて練習に励みます。

ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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2015-7-10音楽祭前最終レッスン675.jpg

sプログラム.jpg

今年も恒例となりました麻生音楽祭コーラスの集いに参加いたしました。

曲目はミュージカルメドレーⅡの抜粋版。上の写真は直前のレッスンです。かなり気合が入りました。全曲は来年に予定しています30周年コンサートにおいてお聴きいただく予定です。

そして今年もお二人の先生方から講評をいただきました。

岡崎亮子先生(声楽科)
盛りだくさんのメドレー、私は楽しかったです。日本人は裏リズムの曲はなかなか難しいですね。
舞台の皆さんはとても楽しかったように見えます。
西村先生ピアノの音、もっとfでも大丈夫でしたよ!
ハーモニーはきれいでした。

大塚正昭先生(指揮者・作曲家・チェロ奏者)
○音符一つ一つをはっきりと。スタッカートやアクセントを意識して歌うと、もっとリズミカルになったと思います。
○時々、メロディーがどこなのか、わからなくなります。パート間のバランスを考えて作り上げてください。
表情・表現力とも素晴らしかったです。
アレンジのアイデアも抜群でした。
楽しかったです。

温かいお言葉、ありがとうございます。30周年コンサートに向けて大いに励みになります。

それではコンサート映像をご覧ください。⇒こちら

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s-2014音楽祭プログラム.jpg

今年も麻生音楽祭に参加しました。

ジョイントコンサートから2週間しかたっていないこともあり、曲目はバカラック・メドレーからの抜粋でした。
気合を入れなおすのが結構大変でしたが、聴いていただいた方、いかがでしたでしょうか。マイクの使用がありませんでしたので、よりダイナクな合唱を心がけたつもりです。

講評の先生方からコメントを頂きましたので紹介します。

青木美稚子先生(声楽家)
 前半の最後にふさわしい、いい感じの演奏でした。
 衣装のセンスもgood!おしゃれでした。男性一人に黒ジーンズが欲しかったかな!? 
 パーカッションが良い味出していました(有ると無しでは大違い)
 ここまで出来ているならもう少し英語の発音をimproveしてみては、さらに乗りがよくなるかと。

源田俊一郎先生(作曲家)
 シックな大人の魅力あふれるステージとなりました。
 ほかの団体にない個性を放ち、バカラックの名曲を楽しみました。全員が暗譜で、ひとりひとりの存在感も光っています。アレンジ、ピアノ、カホンも素晴らしい!

素晴らしい評価をどうもありがとうございました。これからもさらに努力してまいりたいと思います。

会場で録音された演奏です。よろしかったら聴いてみてください⇒こちら

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