麻生区市民健康の森 ― 麻生鳥のさえずり公園 ―
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会報43-6 「花と緑の交流会」の報告

井上 正樹 [平成27年(2015)01月31日発行会報第43号から]

11 月 30 日多摩市民館で、緑地保全や緑化推進に取り組むグループの活動の紹介と交流を

目的に、「花と緑の交流会」が、延べ 388 人、パネル展示 30 団体、ブース出展 25 団体の参加により盛大に行われた。

活動団体発表は、中原区市民健康の森を育てる会、生田大谷第2公園(東地区)管理運営協議会、水辺のある里山を守る会の3団体。花や森の分科会は「生ごみ堆肥を花壇で使おう」「公園緑地で野遊びのススメ」「花屋の奨める花壇の花」「水辺から見た森の保全と生物多様性」の4テーマで行われた。また、地元出身の若いプロシンガーのミニコンサートは、世代を超えて心に残る花の歌で、場を盛り立ててくれた。竹の器に自由に生けた花を最後に持ち帰ることができるコーナーは大変好評だった。

今回初登場のお土産は、各団体が趣向を凝らし、参加者に無料で配った。当会では雪で倒れた桜の幹を約3cmの厚みに切断した 16 枚のクラフト材を提供。皆さんに喜んで持ち帰えっていただいた。

 

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