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レビー小体型認知症、当事者の記事

レビー正体病当事者の記事 

 21年4月24日朝日新聞に、文筆家でレビー小体病当事者の、樋口直美さんの記事が掲載されました。最初の症状が現れたのは、39歳の時、マンションの駐車場に車を止めると、右隣の車の助手席に女性が座っているのが見えたそうです。本物の人に見えるのに驚くと一瞬で消えた。幻視という症状ですが、それが繰り返し起こったそうです。レビー正体型認知症と診断がついたのは、50歳になってから。

「認知症」は多様で偏ったイメージがあるので、それを変えようと発信しているそうです。当事者のお話はなかなか聞く機会がありませんのでご参考までに。著書には、「私の脳で起こったこと」「誤作動する脳」があります。

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