Kawasaki Civil Guardians
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会の趣旨・概要

設立経緯

「平成23年度(2011)東京大学市民後見人養成講座」で成年後見制度を学んだ川崎市在住の有志が集い、講座で習得した知識を社会貢献に生かしたいと考え、具現化を検討しました。
最初、前記講座第4期履修者5名で始めたかわさき市民後見をすすめる会(以下当会)は、1期、5期、6期履修者、7期履修者の方々、三田まちもりカフェの一部の方々、第1期川崎市市民後見人養成研修を受けた方、第2期研修終了者で15名のメンバーになりました。

川崎市は現在、「川崎らしい都市型の地域居住の実現」を基本方針に、「高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせて、介護が必要となっても暮らし続けられる支え合いのまちづくり」を目指しており、その施策の一環として、「市民後見人の養成」も開始されました。

会の趣旨

そこで、成年後見の推進に努めることになった行政と、多種多様な経験を有する市民が力を合わせて、判断能力が十分でない人たちも地域社会の中 で安心して生活できるよう成年後見制度の普及と利用促進を図るために平成24年(2012)6月活動を開始しました。今後とも、私達は、地域に密着した市民後見人を目指して活動していきます。

会の概要 

名称  かわさき市民後見をすすめる会
活動目的 認知症者及び高齢者の法律事務の支援
活動内容 2014年現在、法律事務支援のためのNPO法人設立を目指している。

  1. 地域における認知症者支援のためのネットワーク作り
  2. 成年後見等に関する社会・地域の理解・支援を図る啓発活動
  3. 成年後見に関する相談、利用、申し立て書類等作成に関する問題点整理の支援
  4. 市民後見人として成年後見人、保佐人、補助人、任意後見人等の受任活動
  5. 親族後見人に対する利用の支援
  6. 人権の擁護又は平和の推進を図る活動
  7. その他上記の目的を達成するために必要な事業
活動概要 設立年月 2012年(平成24)6月
活動日時 定例会:毎月第3土曜午後1時~5時
活動地域 多摩区、麻生区、高津区、宮前区
活動場所 ぐらすかわさき・遊友ひろば、多摩市民館、麻生市民館、高津市民館、宮前市民館
活動人員 随時会員募集中
会費 正会員年会費6,000円(月額500円)
会員数 16名
活動広報 ネットワーク
メディア
かわさき市民後見をすすめる会HP@あさお
かわさき市民後見をすすめる会FB@多摩


会のマーク

kcglog230「Kawasaki Civil Guardians」は「かわさき 市民後見をすすめる会」の和製英語表現です。この頭文字KCGを図案化しました。高齢者をその周辺の住人が穏やかに見守れる地域づくりに貢献できればという願いを込めています。
大正14年(1925)に制定された川崎市の市章(3つの同心円がモチーフ)も意識しました。


 

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