市民後見人とは
市民後見人とは、認知症高齢者等の親族でも専門家でもない第三者が、身近で本人を見守りながら法律事務を支援する人のことをいいます。
専門家が、月一度電話をして済ませるところを、本人の近くにいるからできるきめ細かい身上監護が特徴です。住み慣れた地域で安心して暮らす「地域居住の実現」をすすめるために、市民の立場で活動する人です。
川崎市でも「市民後見人の養成 」として「認知症高齢者等の『地域居住の実現』のため、本市における新たな権利擁護の担い手として、他の専門職後見人と横並びで活動する、身近な市民が市民を支える世話人としての『市民後見人』の養成」をすすめています。
「かわさきいきいき長寿プラン」の詳細PDFはこちら川崎市健康福祉局長寿社会部高齢者事業推進課のページでご覧になれます。