虹ヶ丘認知症カフェ訪問
麻生区地域コミュニティ実態調査・地域コミュニティ訪問その7
~平成30年度かわさき市民公益活動助成金支援事業~
虹ヶ丘認知症カフェ
平成31年1月、虹ヶ丘認知症カフェを訪問。虹ヶ丘団地に隣接する虹ヶ丘公園に沿って、虹ヶ丘子供文化センターを目指して歩いていくと、その隣、公園向かいに特養老人ホームヴィラージュ虹ヶ丘がある。その地域交流スペースを利用して、毎月第4木曜日にカフェが開かれています。だれでも参加でき、参加費は100円。隣に喫茶室「つどい」もあり、飲み物はそこから出前。 この地域で、認知症本人や介護者の集う場所を作ることに力を尽くした方がいて、地域包括支援センター虹の里と民生委員が共に力を合わせカフェができました。その方が抜けても、カフェという形となって今も続けています。ボランティアのみなさんにも支えられています。 内容は、軽い体操、講座、演奏会・音楽を聴く、認知症サポーター養成講座、コグニサイズ、認知症について語ろう、ボッチャなど、参加する人にとっておもしろいことをさがしてテーマにしているそうです。 訪ねた日は、軽い体操の後、ボッチャで遊ぶ。まず、ボランティアの指導でどういう競技か解説を聴く。初めてのことなので聴いてもよくわからないので、2チームに分けみんなで試してみる。ボールの感触や投げた感じがわかってくると、勝負へのこだわりや意欲が出て、大盛り上がり。休憩してお茶の時間をとり再開。ボールの滑り方にまでこだわり、ボールをチームごとに交代するぐらいの熱中度でした。みんなが楽しめたひとときでした。 今後、3月にはボッチャを予定。8月は、音楽で笑顔!プロジェクト、12月には、すすき野ブラスバンドクラブの演奏会を予定。