Kawasaki Civil Guardians
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岡の上カフェ訪問

多摩区麻生区 地域コミュニティ実態調査・地域コミュニティ訪問その2
               ~かわさき市民公益活動助成金支援事業~
岡の上カフェ
 平成30年6月、岡の上カフェを訪問。小田急線鶴川駅から10分ほど歩くと、駅前の賑わいとは違う田園地帯がひろがり、岡上小学校のすぐ隣に岡上公会堂がある。毎月第4土曜日10時半から13時まで、その岡上公会堂で岡の上カフェが開かれている。
地域の民生委員連絡会会長の伊藤さんを中心に、民生委員、児童委員、岡上ボランティアの皆さん、麻生区地域見守り支援センター、片平地域包括センターの後援で、運営。
 対象は、世代、地域を問わず(横浜市青葉区と隣接)、幼児からお年寄りまで幅広く参加。最も多い日には85人。6月は雨にもかかわらず40人位参加。参加費100円。
 内容は、季節の行事を子どもに伝えようとしている。6月は、七夕飾りを作り笹に付ける。減塩梅干し作り。カレーを食べる。
12月にはしめ縄作り。片平、岡上の米作農家に藁を分けてもらうよう頼み、子供たちに季節を感じてもらいたい。歌の得意な人は歌、地域や人の特徴を生かしたプログラムでカフェをしたいそうです。
毎回お昼には、調理が得意、配色サービスをしている人を中心にカレーを作り、各自が持ってきたごはんにカレーをかけてもらいみんなで食べる。月1回でも子ども食堂の役目も果たしている。お父さんも、赤ちゃん連れのお母さんも、一人暮らしの人も、みんながお弁当箱をもってやってきて、みんなで食べるのが楽しい。岡の上カフェのために地域の農業団体から野菜をいただいているそうです。
 民生委員が中心となり、町会を巻き込み、大きな渦となって世代、地域の交流の場を作り、子ども食堂もやってしまうというエネルギーに感心しました
七夕飾り

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