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多摩区・韋駄天カフェ訪問

多摩区麻生区 地域コミュニティ実態調査・地域コミュニティ訪問その13
韋駄天(イダテン)カフェ
令和になったばかりの5月に多摩区の韋駄天カフェを訪問。韋駄天カフェは、向ヶ丘遊園から多摩区役所に向かって歩き、区役所手前の信号を左折、まっすぐ歩き、二つ目の川の手前右側、ベンガベンガの斜め前にある東生田会館で開かれている。毎月第4日曜13時から15時を予定。カフェの名前は、地元の天神社が韋駄天神にゆかりがあることから名づけられた。参加費は大人200円、小学生以下100円。地域通貨「たま」を利用できる。「たま」は多摩区内のボランティア活動などで活用されている地域通貨。会員のお店などでの支払いの一部として活用されている。
2年ほど前、専修大学が地域との連携を図る中でカフェを開催しようと、枡形5丁目、6丁目に位置する稲目町会、大道自治会、大谷自治会に声をかけた。同大生田キャンパスで一度開催されたが継続には至らなかった。その後、町会や民生委員、児童委員らの間でカフェ開設への思いが強まり、長沢荘寿の里地域包括センターの協力を得ながら実行委員会を発足。専大のボランティア団体の学生も運営に加わった。枡形は高齢者が多く集まれる場所が少ない。子供からお年寄りまで、門戸を開いてだれでも参加できるようにしたいそうです。
内容:お茶とおしゃべり、「ゆったり体操」、バルーンアート等。
訪ねた日は、ゆったり体操…身体をほぐしてから1分片足立ち(意外にも皆さん良くできる)、多摩川の七夕で使う、色紙を使っての七夕飾り。お茶とおしゃべり。マッチ棒で6つの三角形を作り、2本動かし最後に一つにするパズル、専大生が熱中! 外でベーゴマ、子供より昔の子どもたちが熱い戦い! たのしい時間になりました。
 3町会と民生委員児童委員、専修生田ボランティアが力を合わせ、町会の枠を超えた広域の関係づくりを進め、災害時の助け合いや健康寿命を延ばすことにつなげたいと頑張っています。お近くの方、お茶しに行きませんか。
 次回は7月6日(土)午後1時~3時 東生田会館にて。

東生田会館

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