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第90回カルチャーセミナー 川崎市北部の鉄道史 ~昭和期の宅地開発を中心に~

講 師 中川 洋 氏(法政大学文学部兼任講師)

日 時  2024年1月21日(日) 13時30分~15時30分

会 場  柿生郷土史料館(柿生中学校内)特別展示室

参加費  無料 どなたでも参加できます。

川崎市北部の鉄道史 鉄道関連を中心に、川崎の産業遺跡の研究を続けられている中川洋先生をお迎えして、小田急沿線を中心に、鉄道が川崎市北部の景観をどのように変えてきたかを、小田急本線と新百合ヶ丘を起点とする小田急多摩線沿線の宅地開発と絡めてお話しいただきます。

 小田急は多摩線建設にあたり、百合ヶ丘~柿生間の線路を付け替え、中間に新百合ヶ丘駅を新設して分岐駅にしました。旧線の跡地は、柿生側では宅地化を避け、当時の面影を残しています。

 中川先生は、川崎市民アカデミーの講師を務め、今年3月に川崎学双書シリーズの1冊として『産業遺産でめぐる川崎の鉄道史』を上梓されました。

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