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第 94 回カルチャーセミナー 「セイノカミ(どんど焼き)と地域文化」 −−岡上の事例を端緒として−−

講  師 : 小関和弘氏(柿生郷土資料館専門委員)

日  時 : 10月26日(土) 13時30分〜15時30分

会  場 : 柿生郷土資料館(柿生中学校内)特別展示室

参加費 : 無料 どなたでもご参加いただけます。

 

どんど焼きの名前の方が馴染み深いという方も少なくないかもしれません。しかし土地土地で名前は異なり——祭りの方法も少しずつ違いますが——「サイトウ」「ホッケンギョ」「サンクロ」などと呼ぶ地域もあります。

岡上では現在、「岡上町内会」と「岡上西町会」の二つの町会で「どんど焼き」を行っていますが、岡上に昔からお住まいの方たちは「セイノカミ」または「サイノカミ」と呼んでいたとおっしゃいます。

――ところ変われば、とは言うものの、各地の祭りの骨格や祝い方には、昔から伝わるともなく伝わってきたモノの捉え方や考え方という点で共通性があるようです。

「セイ」って何? 「大きな焚き火」じゃないの? というような疑問にも触れながら、暮らしとセイノカミ(道祖神)、小正月の行事の社会的意味について考えます

ご参加の皆様から様々な体験談なども聞かせて頂けたらと思っています。

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