麻生区市民健康の森 ― 麻生鳥のさえずり公園 ―
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会報26-2 地域と交流するイベント ご紹介と今後

会長 間野 洋 [平成18年(2009)09月30日発行会報第26号から] 前号でも述べた通り、当会の森作りも一段落し、今後はいかに整備、管理していくかの 段階です。当会の基本理念の一つである地域 コミュニティの構築は、種々のイベントを通 して近隣の皆様との交流を図っています。 現時点では主催、共催、後援をあわせて六 つのイベントを開催しています。各イベント の概要、経緯などを以下にご紹介します。 1.植樹祭&収穫祭 多摩美みどりの会共 […]

会報24-5 竹炭焼き 大成功 ― 基礎データ収集に再挑戦

大滝 恒夫 [平成21年(2009)03月31日発行会報第24号から]  前年度の測定データを事前に十分検討し て、(1)煙突の出口の温度を 80℃で約5時間 維持すること、(2)火力を上げるために団扇 の代わりに扇風機で送風すること、(3)ロスト ル上に燃えやすい乾いた竹を置くことの3点 を試みることにした。 1 月の孟宗竹の伐採から、炭焼き用調製、 窯準備等に約 1.5 カ月を要した。前日の夜半 まで雨が降っていたが、3月7日の朝は […]

会報20-5 竹炭焼き報告 データづくりに挑戦

大滝恒夫 [平成20年(2008)03月31日発行会報第20号から] これまでの竹炭作りでは完璧な成功がなかった。そこで今回は初心に戻り「竹炭の作り方」の本で勉強するともに、科学的な基礎データをとって今後の資料とすることを目指して、中谷一郎リーダーと打ち合わせて実施した。科学的基礎データとは、(1)炭焼き工程における温度の推移と、(2)窯の密封度を向上させるため陶器用粘土の試用である。 寒い日が続いた今年だが、炭焼き当日の2月 23 日 […]

会報16-4 竹炭焼き、木琴への挑戦記

中谷 一郎 [平成19年(2007)03月25日発行会報第16号から] 今年はさらに炭の品質を上げること、アイデア豊富な編集長からの提案による竹炭琴のにも挑戦することとなった。そのため、3点を改善項目とした。 積雪期を避け3月に実施した。 煙突出口位置を一基の窯は下、一基は上とし、どちらが良いか比較する。 竹炭琴が灰にならぬように、窯の中心部に竹筒10本ほどをセットした。 準備は2月4日(日)の竹の運搬と切断(約30本)に始まり、延べ5 […]

会報12-3 竹炭焼き奮戦記

間野 洋 [平成18年(2006)6月30日発行会報第12号から] 今年の竹炭焼きは、去年の失敗の原因を踏まえ、次の3点を改善する事によりスタートした。 ① 積雪時の実施は避ける。 ② 火が全体に回らず生焼けの原因になった籾殻を使用しない。 ③ 焼く時間を十分とる。(昨年は酒宴開始をあせり、早めに切り上げたのではとの声あり) 実施日を昨年より1ケ月早くし、1月15日 40本の竹の切り出し。1月25日 竹の切りそろえ、ドラム缶の点検、設置 […]

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