麻生区市民健康の森 ― 麻生鳥のさえずり公園 ―
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会報44-6 私の部屋 スペイン一人旅と庭園

井上 正樹 [平成27年(2015)05月31日発行会報第44号から] 昨 2014 年 10 月4日から 15 日までビルバオ、ゲルニカ、マドリッド、トレド、コルドバ、セビーリャ、グラナダ、バレンシア、バルセロナの9都市を巡ってきた。宿はブッキングコムで予約、列車はユーレイルパス5日間と高速バス利用。ユーレイルパス以外はすべて現地で座席の予約をした。 詳細は 88 頁にわたる「スペイン旅行一人旅」をご参考にされたい。ここではスペイン流 […]

会報37-5 私の部屋 迷宮をさ迷う ④ 総集編 モロッコはこんなところだった

中村 浩 [平成25年(2013)01月31日発行会報第37号から] ① 機上から見ると、眼下には一面に緑の畑が広がっていた。 ② 砂漠の国なのに旅行中に雨の日が4日あった。3回はお湿り程度であったが、1日はバケツをひっくり返した様な雨が数時間続いた(2月は雨季だったようだ)。 ③ カサブランカ空港の到着ロビーは国際線も国内線も一緒で、国内線で到着しても入国審査カウンターの前を通り、警察官にチェックされ荷物を受け取り税関の前を通らなけれ […]

会報36-5 私の部屋 モロッコの迷宮をさ迷う③

中村 浩 [平成24年(2012)09月30日発行会報第36号から] 朝7時頃に宿を出て、マラケシュ空港から空路カサブランカへ、そこから電車を乗り継いでフェズ駅に 15 時頃に着いた。駅から、インターネットからプリントアウトした地図を見せてタクシーに乗った。運転手は解ったような、解らないような頼りない反応であった。ここだと降ろされたのは、高い塀と建物に囲まれた人気のない小さな広場。運転手が指差した門を潜った途端、いきなり名前を呼ばれてビ […]

会報35-6 私の部屋 モロッコの迷宮をさ迷う②

中村 浩 [平成24年(2012)05月31日発行会報第35号から]   2日目 朝食後9時過ぎに期待と不安とともにマラケシュ旧市街へ繰り出した。ガイドブックの大まかな地図が頼りだが、現在地が判らず、方角も判らず、とにかくメインストリートと思われる路地を、昨夜と反対方向に行く。 昨夜は人人人で溢れていた通りは閑散としているが、昼間見ると、期待に違わず異国そのもので、2~3階建ての建物の間の路を、男性は地味な色のジュラバ(フード […]

会報34-4 私の部屋 モロッコの迷宮をさ迷う①

中村 浩 [平成24年(2012)01月31日発行会報第34号から] 2011 年の1月にアフリカ大陸北端のモロッコに行きました。今回の旅の一番の目的は、迷宮の街をガイドなしで散策し、道に迷うこと。 飛行機でカサブランカまで行き、電車を乗り継いでマラケシュへ。19 時頃着く予定が、電車が遅れて、着いたのは 21 時半頃。駅構内から一歩出ると街灯が少なく、車のヘッドライトが頼りでした。タクシーでマラケシュ旧市街のジャマ・エル・フナ広場へ行 […]

会報26-5 私の部屋 黄河文明を訪ねて

勝田政吾 [平成18年(2009)09月30日発行会報第26号から] 8月下旬の1週間、宋代の都開封を皮切りに中国の黄河中流に位置する河南・山西のいわゆる中原地域の史蹟めぐりをし、最後に黄河唯一の瀑布壺口を見物する旅行をしました。 この辺は観光ルートとして一般的でない地方ですが、歴史や文学上の名所旧跡の宝庫です。各都市には博物館があり、旧石器時代の発掘品はじめ BC3000 年クラスのものがぎっしりです。三門峡市は洛陽の北側の黄河沿いに […]

会報23−5 私の部屋 フランス・ブルゴーニュの旅

中谷一郎 [平成20年(2008)12月30日発行会報第23号から] パリから南仏に抜ける高速道路をバスで3~4時間(新幹線TGVもリオンまで平行し走る)、見渡す限りの牧草地、なだらかな丘陵に沿うブドウ畑、白いシャロレー牛の群れ、丘の上の城壁に囲まれた町、教会が見え、低地にはセーヌ川に繋がるヨンヌ川、運河があり、牧歌的な田園風景が見えてきました。ここがブルゴーニュです。 今回 10 月下旬に、オーセール、ヴェズレー、オータンの町、3カ所 […]

会報18-6 わたしの部屋 エストニアの首都タリンを訪ねて

平林 謙三 [平成19年(2007)09月30日発行会報第18号から] エストニアはバルト 3 国の一つ、人口約140 万人の小さな国で、最近までロシアの圧政に苦しんできました。6 月、フインランドに旅した時、最後に 2 日間Y夫妻とタリンを訪問しました。Y夫妻は退職後ボランティアで数年間タリンに滞在、現地の高校で日本語を教えていました。今回は親しいエストニアの人たちの世話になり、楽しい日々を過ごす事ができました。 私にとってタリンは二 […]

会報16-5 わたしの部屋 英国旅行と駐車違反の顛末

 伊丹伸行 [平成19年(2007)03月25日発行会報第16号から] 昨年 6 月、女房と初めて英国を訪ねた。ロンドンの見物以外は運賃の安い外国人向けの鉄道パスを使い、ロンドンから4時間半をかけ、中世の城塞都市エジンバラへ行ったが、車窓からの眺めはなだらかな地形に石を積んだ柵の中で、のんびり草を食む羊や牛の風景の連続だった。帰路の途中、湖水地方に立ち寄った。低い丘の中に細長い湖が点在し、自然保護に気が配られた水と緑の美しい所で、ゆった […]

会報06-6 「わたしの部屋」を新設

[平成16年(2004)09月30日発行会報第06号から] 皆さんが大切にし楽しんでいる趣味や活動・思い出などの発表・交流コーナー「わたしの部屋」を新設しました。投稿をお待ちします。

会報06-4 わたしの部屋 内モンゴルでの植樹に参加

 勝田政吾 [平成16年(2004)09月30日発行会報第06号から] 4月末から5月初めにかけてモンゴルまで行って植樹をして来ました。 目的地は中国内蒙古自治区エジンホロ旗という所で、北京からフフホトまで飛行機で1 時間半(約400km)そこからバスで6時間かかる黄河の中流域です。ゴビ砂漠の南に位置する半乾燥地域でご多分に洩れず、長年にわたる開墾と過剰放牧で砂漠化が進行して来た所で、中国政府の70年代以降の砂漠化防止植林計画の重点地区 […]

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