麻生区市民健康の森 ― 麻生鳥のさえずり公園 ―
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会報52-1 第16回植樹祭・収穫祭を終えて

会長 井上 正樹[平成30年(2018)01月31日発行会報第52から]

明けましておめでとうございます。

昨年は就任以来、途絶えていた植 樹祭・収穫祭を如何に盛り上げていく かに心血を注いだ1年でした。 お陰様で天候にも恵まれ、会員はじめみどりの会、トラストの会、多摩美 子供会、麻生プレーパーク、多摩美 太鼓の会等の皆様の絶大なる協力 のお陰で、総勢203名の参加者で盛大に終えることが出来ました。ここに熱く御礼申し上げます。

又、麻生区長北沢様をはじめ川崎市 公緑地協会理事長の大谷様の温かい御挨拶を戴き、有り難うございました。又、西生田小学校校長の杉本様、 千代ヶ丘小学校校長の松岡様、ご来場有難うございました。

9:30に受付を開始し、10:00開会までの時間を利用し、トラストの会で設 置し、雨で利用できなかった大型キャ ンパスに子供たちに森の絵を描いて もらいました。

こうした子どもたちが自主的に参加することはこれからも続けていきたいと思います。

今回の収穫祭の里芋を11月4日に子供たちに掘ってもらいました。自分の手でスコップを使い、泥まみれになりな がらの体験は一生の思い出になったことでしょう。その里芋をお母さんたち が料理したけんちん汁を子供たちが美味しそうに食べていました。

植樹祭は枯れてしまったオオモミジと地元の有名な禅寺丸柿を植えてもらい 記念に子供たちの名前も記入しました。 後々「僕が、私が植えたんだよ」と大き くなっても思い出になると思います。

暮らしに役立つ植物たち3班に分か れて「なるほど、そうなんだ」と熱心に 聞き入っていました。

音楽は多摩美太鼓の子供たちと高石在住の鴇沢さんのハ-モニカ演奏で盛り上がりました。

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