会報47-5 多摩美の森プレーパーク ―居心地の良い森で―
飯野 優子 [平成28年(2016)06月30日発行会報第47号から]
多摩美の森で開催するプレーパーク(冒険遊び場)では、ブランコやハンモックを吊るしたり、木工作やたき火でマシュマロを焼いたり、四季折々の自然
の中で毎回大人も子供も良い顔をして遊んでいます。今年も4回の開催を予定しています。
初めて遊びに来た人は「こんなにいい場所があっんですね!」と驚かれます。藤棚の下のテーブルで、大人たちはコーヒー片手でおしゃべりし、子供
達は森のあちこちで思い思いの遊びを満喫する。
プレーリーダーや世話人がいて、誰でもふらりと立ち寄っておしゃべりしていける、そんな場となっています。多摩美の森でのプレーパークも8年目となり、かつて植樹した木々が大きくなっていく様子は、遊びに来る子供達の成長と重なります。自然の中でたっぷり遊んだ経験は、子供達の成長の糧になっていくと信じて活動しています。是非お子さんと遊びに来てください。