あさお謡曲研究会とは

 

あさお謡曲研究会は、650年の伝統を有する世界も認めた古典芸能・能楽を楽しむ集まりです。麻生区が実施した成人学校を機会に1988年4月に発足しました。現在、約30名で活動しています。
 
謡、仕舞の習得を中心に、能楽公演鑑賞なども通じて、日本の誇る古典芸能・能楽に親しんでいます。また、麻生市民館サークル連絡会に所属し、生涯学習活動も推進しています。

活動拠点:川崎市麻生区、麻生市民館
 
指導:中村昌弘先生 金春流能楽師 能楽協会会員
 
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    1978年  東京生まれ (狛江市在住)

   七九世金春信高、高橋万紗、高橋忍に師事
   都立戸山高校、中央大学法学部法律学科卒

  1981年  高橋万紗師に入門(2才)
  1985年 「桜川」子方にて初舞台(6才)
  1998年 「田村」にて初シテ(主役)
  これまでに「石橋」「乱」「道成寺」 を披く

 未就学児から大学生まで各種教育機関のほか、古民家やギャラリー、カフェ等でも積極的に講座を開催し普及を行う。(公社)金春円満井会理事、狛江能楽普及会代表、音楽の街~狛江エコルマ企画委員、狛江青年会議所第37代理事長。