「金春円満井会法人化30周年記念 第21回金春五星会」に参加のため、奈良へ行ってまいりました。
お天気に恵まれ、前夜には薪御能を鑑賞したのですが、開演してほどなく輝くばかりの夕陽が南円堂の相輪に沈むと、火入れとなり、薪火に照らされてお家元の「杜若」の舞、やがて天心に満月が・・・と見事な天と地のコラボレーションを堪能しました(正確には翌日が満月だったらしいです)。
猿沢池から興福寺五重塔を望む――あまりにも月並みな構図ですがやっぱりこれですよね
こちらは「影向の松」、というか、「影向の松」ですよ、という立札・・・です