総勢23名。昼の会と夕べの会、合同の懇親会に集った仲間たちです。
急に体調を崩された数名の方々を除きほぼ全員が参加しました。1年半前に夕べの会が新たに発足してから二つの会のメンバーが一堂に会したことはありません。初めて顔を合わせるという仲間たちも少なからず居たわけです。一言ずつの自己紹介は想定した時間の3倍を費やしました。諸先輩たちが、同僚が、あるいは始めたばかりの後輩たちが抱く能楽への思いが、それぞれの人生とともに熱く語られたからです。それが共有できたことだけで合同懇親会の目的は十二分に達せられたと思います。これからも折に触れ、二つの会の仲間達が一緒に語り合える場を作っていこうと考えています。
ご参加くださった皆さんありがとうございました。今後ともご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
幹事・原嶋(夕べの会)
春の日の夕刻、あさお謡曲研究会の合同懇親会が実施されました。春の陽だまりのような、なごやかな時間が終始流れました。
乾杯、懇談の後、会員全員が自己紹介をしましたが、能楽に対する熱い思いがこめられた一人一人の言葉に、引き付けられました。
最後は、中村先生の御指導で、能「高砂」の一節を連吟し、次会の開催を約し、閉会致しました。
夕べの会は平成24年12月に発足したばかりですが、今後もお稽古や合同懇親会等を通じ、昼の会と連携強化を図りながら、精進していきたいと思います。
今後とも御指導・御鞭撻の程宜しくお願い致します。
幹事・宮崎(夕べの会)