「万葉会」へのお誘い ~ある会員から友への手紙より

前略 秋も深まり紅葉も見ごろとなりつつある今日この頃皆様には如何お過ごしでしょうか?

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  さて、妻の介護のため約三年間中断していた謡曲の稽古を一昨年暮れから 再開し本年六月、川崎市麻生区のサークル祭で謡曲「船弁慶」キリ〔最後の部分)を独吟いたしました。今回、来る十一月三十日(土)国立能楽堂、研修舞台において私の属している「万葉会」の一員として謡曲「蝉丸」の一節を独吟することになりました

  皆様ご多忙とは存じますがお時間のご都合がつくならば国立能楽堂まで お運びいただければ幸いでございます

  尚。私の出番は午後3時頃で所要時間約7分でありますが当日、冒頭10時30分から金春流若手能楽師NO1で私達を指導されている中村先生の興味あるお話も予定されていますのでお時間あればご来場ください。                    

 研修舞台は本舞台とは別場所の2階ですので係員にお確かめください。