凍てつく師走に、兄妹愛の贈物

 

当HPの『問い合わせ』窓口を通じて、12月8日次のような趣旨の問い合わせがありました。

『現在妹は入院中で、謡曲を習っていましたが使用していた、特注の袴3枚を寄付したいのですが、しかるべき寄付先をご紹介下さい。個人に寄付するのではなく、仕舞を学ぶ若い人達のお役に立つような方法があるなら、妹の意志も生かせると思います。しかるべき寄付先をご紹介下さい。妹の意志が生かせる道があるようならご紹介下さい。』 東京・北区王子 山口泰司

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ご連絡申し上げましたところ、12月18日昼、山口様より麻生市民館和室の稽古日にわざわざお出かけ頂き、山口様と中村先生が懇談の上、袴を御寄贈いただきました。


12/12/27 宮崎正彬