お知らせ

9月10日(金) ストップ・リニア!訴訟 第20回口頭 弁論です

 昨年12月、ストップ・リニア!訴 訟について東京地裁は中間判決として原告の3分の1にあたる532名の原告適格を認めない不当判決を出しました。これに対し 原告側は適格を除外された 167名が原告となって東京高裁に控訴(上訴)しました。 東京地裁では 今年5月11日に市原義孝裁判長に対し私たちは更新弁論を行い、中間判決の不当性や誤りを指摘し、リニアの安全性や南アルプスの環境保全という本来の提訴理由を改めて訴えました。
 <9 月 1 0 日の行動予定>
 14:15 東京地裁前 地裁前集会
14:40 傍聴券抽選
15:00 開廷(103号法廷)
16:00 院内報告集会(衆議院第二議員会館1階多目的会議室)
     本日の 裁判 内容報告
     記念講演『リニアが壊す南アルプス 』東京学芸大学名誉教授 小泉武栄さん
17:45 終了

8月23日~27日大深度トンネル工事説明会でも住民不安解消せず

8月23日~27日、川崎市内4か所で、JR東海のリニア大深度シールドトンネル工事説明会が開かれました。

8月23日(月)18:45~リニ新幹線シールドトンネルに関する説明会 エポックなかはらホール(450人)参加80名
8月24日(火)18:15~ 同 宮前市民館大ホール(450人)参加90名
8月25日(水)18:15~ 同 麻生市民館ホール(500人)参加100名
8月27日(金)18:00~ 同 市民プラザふるさと劇場(250人)参加40名
< JR東海の説明概要>
■東京外環道道路陥没は特殊地盤における工事の施工管理に課題があった。
■地質・地盤調査は資料が数多くあり、ボーリング調査も十分行っている。
■新たなボーリング調査は実施しない。
■川崎市内の土壌は大深度はしっかりとしたシルト層で、東京外環のような東久留米層はない。市内に特殊地盤は存在しない。大きな礫もない。
■シールドマシンの改良を加え、サンプリング採取も行う。採取量のチェックもこまめに行う。
■採掘時のシールドマシンの接触音が振動になって伝わることになるので、摩擦音ができるだけ発生しないよう工夫する。
■東百合ヶ丘、梶ヶ谷非常口で大深度土壌を採取し、掘削に合うかどうか調べる。
■北品川非常口での試験掘削のデータを参考にする。
■シールドマシンは24時間稼働するが、住民からの被害が起きたら個別に対応し、稼働を止めることもある。
■住民に安心を与えるため、ルート両脇40メートル以内の範囲で家屋調査を行う。対象住宅は3千軒。
■家屋調査は2~3人の調査会社社員が赴き、内外の調査は4時間、外回りだけの調査だけなら2時間の所用時間。
■家屋調査の順番は21年度下期~梶ヶ谷非常口→犬蔵非常口、東百合ヶ丘非常口→片平非常口
         22年度より~梶ヶ谷非常口→等々力非常口
        24年度より~犬蔵非常口→東百合ヶ丘非常口
<質疑応答記録>

熱海土石流事故を受け、国交省にリニア残土の総点検を要請

(要請文冒頭)7月3日、静岡県熱海市で集中豪雨が引き金になって大規模な土石流が発生し、多くの住宅が壊れ流失した結果、多くの方が死傷するなど甚大な被害が出ました。静岡県の調べによると、土石流の起点には5万立方メートルを超える盛り土があり、これが水で緩み崩落したものとみられています。
赤羽大臣はすぐに全国5万1千か所の盛り土について総点検を行うことを表明されました。総力を挙げて点検をし、問題を早く見つけ対策を講じていただくようお願いします。
 

6月8日(火)JR東海が大深度ドンネル工事に関する説明会開催

JR東海は 6 月8日午後2時から東京・品川区 大井町で 、 「中央新幹線第一首都圏トンネル 新設(北品川工区) シールド トンネルにおける安全・安心等の取り組みに関する 説明会 」を開きました。対象は品川区、大田区、品川区の住民でおよそ3百人が参加しました。
 
 
 
 

5月11日(火)第18回口頭弁論ー中間判決の不当性とリニア事業中止を訴え

昨年12月 の第17 回口頭弁論で 、古田孝夫裁判長が再度『来年3月に 原告適格の中間判決を出す 』 と表明し 、 その後裁判長が市原義孝氏に交代し、新型コロナ拡大で期日が伸び、昨年 12月1日に原告の3分の2の532名の原告適格を棄却する不当な中間判決がありました 。 これに対し私たちは167名の原告が不当判決の棄却を求めて東京高裁に控訴しました (控訴審の期日は未定) 。 東京地裁のストップ・リニア!訴訟は第二段階に入りますが、更新弁論では原告と原告側代理人が中間判決の不当性を訴え、残土問題、大井川減水問題、大深度地下問題を取り上げ、国交大臣のリニア工事認可取り消しを主張する予定です。
 
<5 月 1 1 日の行動予定>
14:15 東京 地裁前集会
14:45傍聴券抽選
15:00 開廷(103号法廷)
16:30 院内報告集会(場所:衆議院第二議員会館1階多目的会議室)
     (15:10 1階ロビーで入館証 配布)
①更新弁論の内容報告
②控訴審を含めた今後の裁判について
17:45終了
 
 

JR東海に対し、川崎市内のリニア工事中止の要請行う(3月26日)

リニア新幹線を考える東京神奈川連絡会は、JR東海の品川本社、相模原工事事務所、同小杉分室あてに、3月26日付けで「リニア新幹線(中央新幹線)の川崎市内工事の中止を求める」申し入れ書を送付し、下記の8項目を要請しました。
 東京外環道大深度トンネル工事における被害が広がっており、工事が2年間中止される状況を考慮し、私たちは貴社に対し以下の措置を実施するよう求めます。

(1)現在行われている川崎市内における非常口工事、関連道路工事を直ちに中止すること。
(2)川崎市内の大深度トンネル工事の実施計画について、これまでの事前の地質・地盤調査の詳細を説明し、改めて詳細な調査を行うこと。
(3)川崎市内16.3キロのトンネルルート周辺の家屋調査計画を策定すること。
(4)大深度地下の公共的使用に関する特別措置法にとらわれることなく、地権者に対する恒久的な被害補償措置を作ること。
(5)川崎市の水道水確保を保全するため、リニア大深度工事における導水隧道、水道管へ与える影響について物理的な調査すること。その他ライフライン関係地下施設への影響も調査すること。これらの調査結果を市民に明らかにすること。
(6)東扇島堀込部土地造成事業への建設発生土利用を定めた川崎市との協定を白紙にすること。
(7)川崎市内におけるリニア関連工事について、川崎市環境影響表評価に関する条例に基づく環境影響評価を行うこと。
(8)リニア関連工事に関する現状や予定について定期的に市民に説明すること。
 

3月2日川崎市に大深度トンネル工事で要請書を提出 

リニア新幹線を考える東京神奈川連絡会は、3月2日(火)川崎市に対してリニア新幹線の大深度トンネル工事に関し要請書を提出しました。要請内容は次の6項目。

(要請事項)
1.東京外環道工事による道路陥没などの被害を重く見て、川崎市内のリニア新幹線大深度工事について、JR東海に詳細なボーリング調査を実施させ、シールド工事の安全対策の提出と、ルート上およびその周囲の全戸の家屋調査を実施し、データを公開させること。
2.市内の大深度工事の安全性、工事期間、建設発生土の搬送・処分について市の環境影響評価条例に基づく審査を行うこと。
3.(1の懸念から)リニアの大深度工事による川崎市導水隧道管、水道・ガス等ライフラインへの影響について詳細な調査・分析を行うこと。                 
4.JR東海に、現在行われているリニア新幹線非常口工事の建設発生土の搬送ルートと処分先を明らかにさせること。
5.リニア新幹線工事の遅延による東扇島堀込部土地造成事業への影響が必至である。平成30年3月20日締結のリニア発生土に関する協定を白紙に戻すこと。
6.リニア工事に関する進捗状況や今後の工事日程等に関する詳細な情報を市民に公開すること。住民説明会を開催させること。
 
 午前11時からはまちづくり局と環境局の担当課長との合同ヒアリングを行い、午後1時から市議会各会派に申し入れ書を手渡し、
午後2時からはマスコミ5社と記者クラブで記者会見を行いました(東京新聞3月3日付け記事添付)
 

住宅の真下に巨大トンネルはいらない!陥没事故はリニアの工事でも

リニア新幹線を考える東京神奈川連絡会は、東京外環道路建設工事が行われている東京・調布市の道路陥没事故が同じシールドマシンを採用するリニアの大深度トンネル工事でも発生する危険があるとして、川崎、町田両市のリニア新幹線トンネル工事予定地域にチラシポステイングを行いました。両市では現在非常口(立て坑)工事が進行中ですが、2021年度の後半から大深度トンネル工事が計画されています。

連絡会ニュース号外.pdf

川﨑リニア(2020,12.27東京).jpg

ストップ・リニア!訴訟中間判決 7 割の原告適格を認めない不当判決!

南アルプスの自然保護、リニアの安全性を排除し、争点を個人的利益に狭める

12 月 1 日午前 11 時 、東京地裁でストップ・リニア!訴訟の原告適格に関する中間判決が言い渡されました。 古田孝夫裁判長が 3 月 に 示 す 予定 だ った 判決を、後任の市原義孝裁判長が代読したものです。その内容は、第一次・第二次原告 78 2 名のうち、実に 7 割に及ぶ 532 名の原告適格を認めない 不当判決でした。 理由は、「南アルプスの自然保護やリニアの安全性について 一般的な被害をもたらす状況は想定されていない」、「 リニアの工事申請時に明らかになっていない残土処理の被害を訴えたのは当たらない 」、「具体的な損失を被るという訴えは土地収用の段階ですべきであって、その前に訴えることはできない」などというもので、リニアが国民的遺産である南アルプスの自然保護や、高速でトンネルを走行するリニアの安全性や避難対策の欠如について原告適格を有するという原告の訴えを否定しました。木を見て森を見ない判決は 訴訟の簡素化のために争点を個人的な 利害に絞りたいという裁判官の意向を色濃く反映したものでした。
 
 
DSC_0778_LI.jpg

12月1日 ストップ・リニア!訴訟原告適格中間判決

昨年12月の第17回口頭弁論で、古田孝夫裁判長が再度『来年3月に原告適格の中間判決を出す』と表明しました。原告側の求釈明に応じず、鉄道施設の設計や工事車両の走行ルートが不明であり、また「リニアは国家的事業」と国もJR東海も宣伝しているわけですから、原告数を限定すること自体に無理があります。コロナ感染拡大で裁判が中止になりようやく期日が12月1日に決まったものです。4月には裁判長が市原義孝氏に交代しましたが、前裁判長の判決を読み上げるものとみられます。工事が大幅に遅れ2027年のリニア開業が不可能になり、またコロナ禍で鉄道業界を取り巻く状況が厳しくなっている状況で巨費を投じるリニア建設を行うのは無謀です。私たちはリニア工事を中止させるためにも、不当判決が出された場合、原告団は控訴する方針です。

<12月1日の行動予定>

10:00 東京地裁前集合
        地裁前集会
10:30 傍聴券抽選
11:00 開廷(103号法廷)
12:45 院内報告集会場所は、衆議院第一議員会館地下1階 大会議室
      ①中間判決について
      ②静岡リニア工事差止
       訴訟の報告など
 
(12:00~1階ロビーで入館証配布)