提訴後7年、原告側の弁論や証拠の蓄積 で工事認可取消しの判決が当然!
2016年5月20日、718人の原告がリニア工事認可取消詩を求め 提訴して7年余りが経過しました。第二次訴訟の67人が加わり、行政訴訟としては全国規模の大きな裁判となりました。悔しいのは202 0 年12月1日、地裁が不当にも、532人の原告適格を認めない「中間判決」を出し たことで した。原告側はひるまずサポーターの支援も受け、252名がストップ・リニア!訴訟を、また167人が東京高裁に控訴して闘って きました 。そして7月18日、いよいよ原審の判決が出されることになりました。沿線各 地ではリニア工事が大幅に遅れ、 JR東海が予定した 2027年品川・名古屋間の開業 が 到底ムリであり、 現在は リニア実現の可能性さえ疑わしいことになっています。
25回に及ぶ原告側の意見陳情 、証拠の提出に対し、被告である国も参考人のJR東海もまともな反論 ができ ませんでした。裁判官の正当な判決は、 「 リニア工事実施計画の 認可取消し」 です。多くの皆さんの傍聴と報告集会への参加をお願いします。
<7 月 1 8 日の行動予定>
13:00 東京 地 裁 前 集会
13:30 傍聴券抽選(予定)
14:00 開廷 東京 地 裁10 3 法廷
16:30(15:30~1階ロビーで入館証 配布)
院内報告集会(衆議院第 一 議員 会館 多目的 ホール)
裁判報告(弁護団他)今後の方針