ストップ・リニア!訴訟を担当する東京地裁の市原義孝裁判長と2人の裁判官が9月12日、リニア山梨実験線沿線の住民の声を直接聞くために現地視察しました。裁判官による現地視察は原告側が強く要請していたものです。その結果、現地見分ではなく進行協議の形で実現しました。原告側からは代理人の関島保雄、横山聡、和泉貴士、小笠原忠彦、半田虎生の各弁護士と原告団長の川村晃生、橋本良仁(事務局長)、天野捷一(事務局)が参加しました。被告(国土交通省)や参考人のJR東海からも代理人や職員が複数参加しました。なお、被害を訴えた方々は原告ではありません。