前回の第16回、第17回口頭弁論で、古田孝夫裁判長が『来年3月に原告適格の中間 判決を出す』と表明しました。原告側の求釈明に応じず、鉄道施設の設計や工事車両の走 行ルートが不明であり、また「リニアは国家的事業」と国もJR東海も宣伝しています。 また、工事実施計画はずさんな環境影響評価(環境アセスメント)を基にしたもので、JR 東海の大井川の水対策は実現性がなく、工事着工後も沿線で工事用道路の崩落、地下水の 噴出や地盤沈下などの事故も起きています。裁判途中で原告適格を判断するのはムリです。 これまで以上に多くの皆さんの結集で傍聴席を埋めましょう
<3月30日の行動予定>
13:15 東京地裁前集合 地裁前集会
14:00 傍聴券抽選
14:30 開廷、
15:15 会見
15:45 院内報告集会 中間判決の内容と狙い (15:00~1階ロビーで入館証配布)
( 衆議院第二議員会館多目的会議室)
16:30 弁護団・事務局打合せ 今後の裁判の方針