安倍首相は参院選直後に、アベノミクスを加速するため、公共事業を中心とする28兆円の新経済対策を打ち出しました。このうちリニア新幹線の名古屋・大阪間の最大8年の前倒しのため、財政投融資制度を使って3兆円をJR東海に融資、補正予算に今年度分1兆5千万円を計上予定。JR東海は「自己負担でリニアを実現し、国の財政支援は受けない。税金を使うことは無い」として、国会審議を免れ、情報公開を回避してきました。それが一転、なぜ政府は国庫からJR東海への財政支援を打ち出したのか、その裏側の真実に迫ります。
フリー・ジャーナリスト 樫田秀樹氏 「悪夢の超特急 リニア中央新幹線」著者
ストップ・リニア訴訟弁護団事務局長 横山 聡氏(弁護士)
参加費 500円 問い合わせ: 090-3910-8173