リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会の麻生・ 多摩の会、宮前の会、中原・高津の会が提出した、 「JR貨物の梶ヶ谷貨物ターミナルに建設予定の非常 口から260万㎥(市内全体では407万㎥)の建設発 生土と建設汚泥の運搬先を明確にし、運搬車両の走行ルートと仮置き場の環境影響評価を行え」と いう陳情が、11 月 18 日午前開かれた市議会環境委員会で審議された。結果は「現在、運搬方法と運搬 (非常口と保守車両基地ができる梶ヶ谷貨物ターミナル) 先は明確ではないが、今後、残土処理は市とJR東海とで協議することになっており、その際市側も強く対応すると言うことなので」とのまとめで、陳情 2 件(182 号、184 号)は全会一致継続審議となりました。