7月21日(月)静岡市でリニア全国交流集会開催

環境影響評価書に対する国土交通省の意見提出が近づく7月21日(月)に、リニア沿線住民でつくる「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」は、静岡で全国交流集会を開催しました。
 リニア新幹線計画について、7月18日、事業主のJR東海の評価書に対して、太田昭宏国交大臣意見が出され、JR東海は10月着工を目指して準備を進めています。東京から名古屋までリニア沿線住民グループは21日、静岡市での全国交流集会で、国土交通省はリニア着工認可を下すなというアピールを全員一致で採択しました。

 ⬤と き:7 月 21 日(月・祝日)

 ⬤ところ:静岡労政会館

 ⬤プログラム

  午前 10 時~12 時 30 分 交流集会 各地域の現状と活動報告
                         リニア新幹線の問題点で意見交換 

  午後1時 30 分~4 時 講演会「南アルプスとリニア」 (静岡県:大井川上流部)
                   南アルプスのトンネル工事や残土置き場~リニアの最大の自然破壊について専門家から聴く
                講 演 「大井川の水・地下水」 福島大学教授 柴崎直明氏
                特別報告 「南アルプスの自然と工事残土」 静岡大学名誉教授 佐藤博明氏      

  7.21静岡全国集会報告.pdf