リニア新幹線を考える中原・高津の会

 私たちは、リニア新幹線計画の問題で活動する、中原区と高津区の市民のグループです。2013年12月つくられました。リニアは多摩川を地下で通過、中原区の等々力緑地から川崎市内に入り、中原区、高津区、宮前区、多摩区、麻生区の順で、川崎市内20キロにわたって、40メートルの大深度トンネルを走行します。そのトンネル掘削や立坑工事の地表面への影響や自然環境にダメージを与えることを心配しています。現在、東京・神奈川連絡会の一員として、両区内のイベントでリニアの問題を訴え、計画凍結を求める署名活動を行っています。

中原・高津の会 NEWS                                                                                                      

2014年 4月    2014.4 中原高津リニア新幹線事業概要書チラシ(表).pdf 2014.1 中原高津リニア新幹線概要書チラシ裏面.pdf

2013年 12月    2013.12 中原高津NEWS(表).pdf 2013.12 中原高津NEWS(裏).pdf

2013年 2月25日  中原高津の会NEWS No.2-1.pdf  中原高津の会NEWS No.2-2.pdf 

 2013年 1月 7日  中原高津の会NEWS No.1-1.pdf  中原高津の会NEWS No.1-2.pdf

等々力緑地は空き地ではない、公園内で相次ぐ再開発                                              

今年に入って、等々力緑地ではサッカー場の拡張と周辺整備事業が行われています。このため、周辺の桜並木の130本の桜が伐採、植え替えが行われ、蓮池はすでに姿を消しました。さらに今年秋からは野球場の拡張工事も行われている予定です。そして、来年度からはリニア新幹線の工事も始まるとされ、市民の憩いの場である等々力緑地はズタズタにされようとしています。周辺住民はもとより中原区民にも具体的な説明も無く、納得が得られないまま強行されています。公園は空き地ではありません。緑地や空間は必要であり、中原区の人口増を考えれば、家族が安心して遊び憩える場はむしろ拡大すべきです。