*

7月24日 東京ウオーキング 上野、不忍池辺り

sa_20100724tokyo_walking01.jpg sa_20100724tokyo_walking02.jpg sa_20100724tokyo_walking03.jpg sa_20100724tokyo_walking04.jpg

 

開催日 7月24日(土)
出席者 鴇沢、海崎、西村、水山、下地、白浜、府川
7月の東京散歩、暑さを楽しみながら、蓮の花咲く上野、不忍池周辺を中心に散策しました。
【スケジュール】
新百合ヶ丘駅 ⇒ 日比谷駅・・第一生命館(旧連合軍司令部)・・明治生命館・・丸の内ブリックスクエア(三菱一号館美術館)・・・二重橋前駅⇒湯島駅・・岩崎弥太郎記念館・・湯島神社・・〈食事〉・・横山大観記念館・・不忍池・・湯島駅 ⇒ 新百合ヶ丘駅
 【費用】 合計 1,960円
 小田急メトロパス 1,060円、岩崎邸 400円(65才以上200円)、横山大観記念館 500円
【ブリックスクエア】
 日比谷駅で降り歩き出しましたが、その陽射しの強さに二重橋はパスして
オフイスビルが林立する丸の内の商業ゾーン、ブリックスクエアに着きました。
遊歩道の小径に木々や草花を配しオープンカフェやレストラン、美術館を
擁する丸の内のオアシスです。ここでミストシャワーを浴びながら早くも休憩です。
【旧岩崎邸】
 三菱の創始者、岩崎家の旧宅です。 ジョサイアコンドル作の壮麗な洋館で、室内装飾も見事です、龍馬ブームもあり沢山の観光客が訪れていました。広い庭を見ながらかき氷で涼をとり雑談タイムです。
【湯島神社】
 石段を上りきった所に神社はありました、湯島の白梅と受験の願掛けで有名です、外人も訪れ境内は賑やかです。しかし今日は暑い。
 (食事)
湯島神社、隣りの手打ち蕎麦を頂きました、初めてのお店でしたが、当たりでした、美味しかったです。
 【横山大観記念館】
 日本画の大家、横山大観が絵を制作した場所であり、また実際に晩年まで住んでいた家です。 伝統的な和風建築で庭園もあります、近寄り難い豪邸でなく生活のぬくもりを感じる落ち着く空間です。
 ここでは学芸員の方に丁重にあれこれ説明して頂きました、絵の事、人柄、交友関係 etc 全員、得した気分です。
 【不忍池】
 もともと、海だった所が次第に陸地化する過程で残ったもので太古の海の名残です、江戸時代から続く蓮の花の名所は平成の今も真夏の陽射し受けて変わらず美しく咲いています。
 今日の旅はここでおしまい。
一期一会
近代日本の扉をこじ開けた、
幕末の荒鷲{岩崎弥太郎}、日本画壇の重鎮{横山大観}
両雄の記念館めぐり
極楽浄土へと誘{いざな}う、池の水面には薄いピンク色に染まった清らかな蓮
の花が無数に咲き、長い人生の旅の途中で
蓮の花が最高に美しい時期に巡り合えたことは
ひとえに、参加された方々との深い縁によるものだと、
心から感謝します。
(世話人 白浜、下地、 府川)

前のページに戻る ページの先頭へ