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あ・そうかい6月定例会の実施しました。

会合やイベントの活況続く 盛り上がりの中で、6月定例会開く

 

「あ・そうかい」の6月定例会が、24日(月)午前10時から、やまゆり会議室で開催されました。5月に行われたフリーマーケットの売り上げが史上最高額を記録し、6月20日夕の@サロンも4人の女性を含む最多の22人が参加するなど、このところ会関連のイベントはどれも空前といえるほどの活況を呈していますが、この日の定例会にも46人という記録的な数の会員が顔を見せ、牧野克己委員の闊達な司会で、にぎやかに幕を開けました。

冒頭、あいさつに立った出口博一会長も、会活動の大盛り上がりに触れ「盛況が続くよう、運営委員もよく働きますので、皆さん安心して活動を」と誇らしげにあいさつ。続いて、先月の定例会でゲストスピーカーとして「ラグビー愛」を熱く語った新田武明さんが、57人目の新会員として紹介されました。この後、中山桂子委員から、6月1日に抽選が行われた会場予約の結果が発表され、かねての念願通り、文化祭が11月4日午後にやまゆりを借り切って実施できることが明らかにされました。

分科会報告のハイライトは、転居でいったん退会を余儀なくされた後、あ・そうかいへの愛着やみがたく?再入会された、上治信義さんが今月立ち上げた@ジャズ分科会。前年度中は一件もなかった新たな分科会の登場であり、早くも16人のメンバーが登録されたとの報告に、やんやの喝さいが浴びせられました。また、@麻雀分科会では、上半期の成績が発表され、1-3位とブービー賞の表彰が行われました。優勝した田島潤さんは「今回は予想外の結果で、全くのたまたまです」と謙虚に喜びを語っていました。

最後に植木昌昭事務局長から①会員の様々な活動に、多くの人が参加してくれ感謝している②自己紹介カードについては来年度以降は発行せず、変更点は定例会で発表してもらう、の2点の報告がありました。このほか、佐藤次郎さんから、「やまゆりでの開催が決まった文化祭は。昨年を上回る内容にしたい」「あ・そうかい通信を4ページ化するので、奮ってご執筆を」とそれぞれ協力を求める呼びかけが行われました。

休憩後の第2部では、出口会長のジム友だちだという、元NHK職員の二見巌さんによる「NHKキライ?スキ?」と題する講演が行われました、二見さんは、19歳の若さでアナウンサーとしてNHKに入局し、その後30年近くにわたって社会教養番組のプロデューサーとして活躍され、報道にもかかわったという多彩なキャリアの持ち主。現役時代にかかわった多くの文化人や著名人との触れ合いなどを中心に、1時間近くにわたって、思い出話を語りました。

二見さんは現在91歳。何より驚かされたのは、まったく淀みがなく、終始明晰なその話しぶりでした。                (文責 佐柄木)

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