5月の無縫会の活動記録と今後の予定
「第21回(令和第一回)議事摘録」
日時 : 令和元年5月24日(金) 10時~12時
開催場所 : やまゆり 一階 サロン
参加者 : 田中さん、井口さん、岩田さん、植木さん、佐藤さん、中島さん、宮澤さん、三日尻
概要 : 全員から3句づつ総計24句の投句があった。
・出句された句は、いつものように佳句ぞろいで選句に困る程であった。
・特に今回は句に対するアドバイスが多くあって、作句者は大変参考になるとのコメントを出していた。
・各人の俳号の由来の紹介があった。俳号は、人生観に基づくもの、趣味に基づくもの、出身地の殿様に由来するもの、尊敬する人物に基づくも の等種種あって、ユニークであり納得するものばかりであった。
・句会終了後、「句会20回記念」の会誌が配布され嬉しい日となった。
・有志による「釣吟行」と称する吟行が来たる5月28日(火)沼津近郊で開催される旨の案内が企画者岩田さんからありその詳細が配布された。
今月の特選句の紹介
「新緑やみどり児の目に母の微笑(えみ)」 遊児
「手花火の消えて寄りそふ影二つ」 紅乃
「山深し朽ちし民家の守宮(やもり)かな」 陶泉
「夏めくや衣桁(えこう)にかかる軽さかな」 遊児
「第22回無縫会の予定」
日時 :6月24日(月) 14:00~16時
場所 :やまゆり 一階
季語 :夏
投句数 : 3句
投句方法 :いつもの通り短冊に記載の上持参
以上