2014年6月15日 麻生音楽祭

今年も恒例となった音楽祭に出演。
音楽祭も第29回ということで、ポップスコーラスより1年先輩なのですね。

あらためて「これまでのあゆみ」を見直してみたら確かに結成2年目に「第3回麻生文化祭出場」(当時は文化祭といっていた)となっていますね。お互いに歴史は長い。

今回はジョイントコンサートの2週間後ということもあって、気合が入らないのではないかと危惧した向きもありましたけれど、やっぱり本番に強い!!
特にマイク無しなので、よりダイナミックさ、響きの良い発声を先生から要求され、少しはそれに応えられたのではないか、という気がします。つまり2週間でさらに成長した、ということになりますね。

でも最後に講評者の作曲家源田先生のコメント、「少し伸びたと思ったら、すぐ忘れて逆戻り。その繰り返しで、指導の方は大変なんですよ。」
横にいた司会の方(どこかの合唱を指導されている方なのかな?)がケラケラ笑っていたのが印象的でした。まさにずばりなんでしょうね。
我々もそうですね~ウン、確かに。

もうひとかた声楽家青木先生のコメントも面白かった。「欧米人は肉食系なので大口あいて喰らいつくから、響きやすい発声の構造を自然に体得している。一方日本人は草食系で口あけることはマナー違反みたいなところがある。だから意識して努力が必要。」

2年後の30周年に向かってさらに飛躍しよう――。忘れても忘れてもしつこく大口開けて・・・

打ち上げはGattiで行われました。参加人数の兼ね合いで、貸切にはならなかったけれど、物ともせずに盛り上がりました。他のお客さん、迷惑だったでしょうね。でもみな若い方ばかりだったので、許してくれたかな?

今回は久しぶりに新人歓迎会を兼ねるということに。歓迎会といっても何のことは無い、一番最初に話す権利を与えられるに過ぎないんですけどね。まっ、それだけ皆さんの印象に残りやすいということかな。何事も第一印象が大事、ですね。

途中で居座り組みとカラオケ組みに分かれましたが、いずれも11時過ぎまで続きました。
なお近藤さん持参のオリジナルCDは完売したそうです。

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