今回は黒川地区の散策です。
快晴無風の中、小田急多摩線のはるひ野駅を総勢7名でスタートしました。
先ず向かったのはよこやまの道です。
⇒少しのあいだ登り。今回のルートで一番きつい登り。でも歩き始めなので難なくクリヤーでした。
道の状態も、ところどころ霜柱どけでややぬかるみがありましたが、おおむね良好。
⇐よこやまの道に出ました。多少のアップダウンはあるものの、非常によく整備された遊歩道。 要所要所には案内板が設置され、いろいろ教えてくれます。チェックしながらの散策でした。
⇒防人見返りの峠につきました。
丹沢や秩父の山並みがシルエットのように浮かんでいる様子が遠望できます。富士山は残念ながら雲の中だったようです。
⇐よこやまの道を離れてやや下ったところにある、川崎市の最高地点です。
もともと丸山という標高149mの山があるのですが、この頂上に配水池を作ってしまったので、どこが最高地点かわかりにくくなってしまいました。
⇒さらに下って、台風で倒れてしまった樹齢400年を誇る山桜の残骸などを眺めながら農道に出ました。実にのんびりとした風景です。いったい何が植わっているのだろうと興味津津。どうやらブロッコリーらしい。
⇐ちょっと横道にそれて毘沙門堂へ。
ここはこの地域の守護神なのだそうですが、先生にはあまりパワーを感じられなかったようです。
⇒田んぼの終点というか谷戸の入り口にどんど焼きの準備が整えられていました。13日がどんど焼きとのこと。実にきちんと作られたセエノカミ小屋です。
当初は明大黒川農場にも寄ってみようかとしていましたが、あいにく開放日ではなかったので省略。
柿生発電所を眺めながらセレサモスでトイレ休憩の後、柿生へ向かう尾根道へ。
湯快爽快を目指すはずだったのですが、連休中日で混んでいることが予想されたので敬遠。そのまま柿生まで歩いてしまいました。
百合ヶ丘へ出て、二杯やってお開き。約8Kmほどの散策でした。お疲れさまー。